12月6日(水)、4号館202教室にて第12回中国語暗唱大会を開催しました。コロナ禍を経て4年振りの開催でしたが、中国語を学ぶ19名の学生が参加し、日頃の学習の成果を披露しました。初級の部では6名が各自選択した持ち時間2分の課題を披露し、中・上級の部では13名が各自選択した4分の課題を披露。
　3名の審査員による審査の結果、初級の部では、大仁田凛太郎さん(法・国関法1年)、中・上級の部では櫻木千子さん(国・国2年)が最優秀賞に選ばれ、それぞれ賞状と記念品が授与されました。

 　また、12月20日(水)、4号館202教室にて2023年度フランス語暗唱・スピーチコンテストを開催しました。中国語暗唱大会同様4年振りの開催となりましたが、今回初めて設けたスピーチ部門にも様々な学部の学生が挑戦しました。暗唱部門A(フランス語学習歴1年未満)では9名が3分の指定テーマを披露し、暗唱部門B(フランス語学習歴1年以上)では5名が3分以上の指定課題をそれぞれ披露。また、スピーチ部門A(フランス語学習歴1年未満)の3名と、スピーチ部門B(フランス語学習歴1年以上)の2名の学生は、「自分の伝えたい思い」を原稿作成しフランス語で披露しました。
　3名の審査員による審査の結果、暗唱部門Aでは石井恵利子さん(外・外1年)、暗唱部門Bでは名越史香さん(国・国4年)、スピーチ部門A・Bでは古賀南美さん(外・外1年)がそれぞれ最優秀賞に選ばれ、賞状と記念品が授与されました。

 　2つの大会を通して、受賞にかかわらず、今回の挑戦によって更に語学力の向上に意欲が沸いたという声が多く寄せられました。
　言語教育センターでは、学生の語学力向上のための各種教材や機器を設け、様々なプログラムを提供しています。語学力向上を目指す学生はぜひ積極的にご活用ください！