8月26日(土)～27日(日)、長崎県壱岐市にて「FLS-Outreach＠壱岐」プログラムを実施しました。
　「FLS-Outreach」とは、学部での学びを学生が主体となって社会に還元することを目的とした外国語学部独自の社会貢献プロジェクトです。今回、その第一弾としてエンゲージパートナー協定を締結している壱岐市の協力を得て、「FLS-Outreach＠壱岐」が実現し、外国語学部の学生26人が壱岐市を訪れました。
　「FLS-Outreach＠壱岐」は、発表者が掲げるテーマに共感する人々が集まって、語り合いながら交流するプログラム「Null Café」の形態で実施されました。イベントの企画や事前準備、当日の運営は学生主体で行われました。イベントでは、壱岐市民や壱岐市の高校生を対象に、ゼミでの活動、卒論での取り組み、ボランティア活動などについて学生が報告。加えて、大学での学びから見えた社会課題や壱岐市が抱える課題についてディスカッションを行い、壱岐市民とともにさまざまな社会課題を考えるきっかけとなりました。
　「FLS-Outreach」は国内だけでなく、フランスのボルドー市など外国語学部の特徴を生かした場所でのアウトプットも企画されています。今後も様々な地域・団体との連携を通して本学学生の学びを深め、社会に還元していく予定です。