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2023.08.24

第8回インターナショナル・ネゴシエーション・コンペティションに本学学生が出場します!

 9月1日(金)から3日(日)の3日間、インドのデリーで行われる第8回インターナショナル・ネゴシエーション・コンペティション(INC)に、内田雄也さん(法・法4年)と芝原悠生さん(同3年)のチームが出場します。
 INCとは、ハーバート・スミス・フリーヒルズ国際法律事務所とインドのデリー国立法科大学が共同開催のもと、国際ビジネスの架空のケースをもとに、世界の法学部生・大学院生が英語で交渉技術を競い合う大会です。参加資格は毎年、招待された世界トップクラスの約30の大学にだけ認められるところ、前回大会(2022年開催)に引き続き、本学に招待状が届きました。「ゼミで国際交渉を学んでいるので、実践の場で自分の力を試したい」と大会出場へのきっかけを話す内田さん。また、「元々、海外に興味があったけれど入学当初はコロナ禍で思うように学生生活を送ることができなかったので、何かに挑戦したかった」と話す芝原さんは、多田望法学部教授(国際取引法)の指導のもと、首藤渚さん(法・法1年)と三好由真さん(同1年)、昨年大会に出場した東福日菜乃さん(同2年)の5名で大会に向けて準備を進めています。
 大会に向けて、内田さんは「将来、日本と海外を結ぶビジネスに携わりたいと考えています。大会に出場して、国際的なビジネス交渉を肌で感じ、今後のキャリアに生かしたいです」と話し、芝原さんは「結果を残すことはもちろんですが、海外の学生から多くの学びを得たいです」と意気込みを語ってくれました。
 皆さん、応援よろしくお願いいたします!


大会に向けた準備の様子


世界トップクラスの大学に所属する学生と交渉技術を競い合う


シンガポールの弁護士事務所でインターンシップ中の内田さんも参加しての勉強会でした