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2023.05.24

硬式野球部が春季リーグ戦優勝、全日本大学野球選手権大会出場を決めました!

 5月24日(水)、今津運動公園野球場にて、九州六大学野球2023年度春季リーグ戦優勝決定戦が行われ、本学硬式野球部が北九州市立大学に5対3で勝利を収め、見事9季ぶり7度目のリーグ優勝と全日本大学野球選手権大会への出場が決定いたしました!



 試合は2回に動きました。北九州市立大学が1点を先制し、その裏の攻撃、本学が二塁打や四球でつなぎ、8番安川喬矢(商・経営2年)がレフトスタンドに逆転スリーランホームランを放ち、この回一挙3点を得点。続いて3回裏の攻撃、連打と相手のエラーで満塁のチャンスを作ると6番末益尚輝(商・商4年)が犠牲フライを放ち、1点を追加。その後、両大学1点ずつ得点し、両者譲らない展開のまま迎えた最終回、北九州市立大学が粘りを見せ、1点を得点しましたが、先発したエース茶屋野洋輝(経・経3年)が9回を投げ切り、見事5対3で勝利!9季ぶり7度目のリーグ優勝と全日本大学野球選手権大会への出場を決めました。
 試合を終えた主将の福島悠介(人・社福4年)は、「まずは、優勝することができてほっとしています。春季リーグ戦では、1戦1戦終えるたびに着実に強いチームになっていることを実感していましたが、最高のチームの状態で優勝決定戦を迎えることができたことが、リーグ優勝につながったと思います」と喜びの言葉を述べました。また、東和樹監督は「開幕2連敗でスタートした春季リーグ戦でしたが、スタッフや選手全員が『もう負けられない』という強い気持ちで毎試合に臨んでいました。優勝という結果は、本当に選手たちがよく頑張ってくれたおかげです。全日本大学野球選手権大会では、九州六大学野球連盟の代表としての誇りを持って戦います」と選手達の労をねぎらい、全国大会への抱負を述べました。



9回まで粘りのピッチングを見せた茶屋野(経・経3年)


2回裏、本塁打を放った安川(商・経営2年)を迎え入れる選手たち

 硬式野球部は、6月5日(月)の11時30分から東京ドームにて、天理大学を相手に全日本大学野球選手権大会1回戦に挑みます。加盟26連盟の春季リーグ戦等を勝ち抜いた27の代表校が神宮球場と東京ドームを舞台に大学野球日本一を争います。
 皆さん、応援よろしくお願いいたします!


<第72回全日本大学野球選手権大会・第1日目 第2試合>
日  時 : 2023年6月5日(月) 11時30分~ 試合開始予定
場  所 : 東京ドーム
対戦相手 : 天理大学

■ 参考情報:全日本大学野球選手権大会HP
https://www.jubf.net/alljapan/index.html