◎西南学院史資料センター2023年企画展「西南学院と干隈の想い出――大学設立構想から憩いの場の記憶」

【会　期】2023年3月1日（水）～12月19日（火）
【時　間】9時00分～ 17時00分（入場は16時30分まで）
【会　場】西南学院百年館（松緑館）1F企画展示室
【休館日】日曜日、5月3日（水）～5日（金）、8月10日（木）～16日（水）
【入館料】無料
【主　催】西南学院史資料センター
【協　力】株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所

　西南学院は、1937年に中学部、高等学部に加えて大学設立の方針を固め、ヴォーリズ建築事務所に依頼し、西南学院バプテスト大学の構想を明らかにしました。その候補地として早良郡田隈村干隈の高台地区を適当と認め、買収を進めます。しかし、戦争の影響による国際関係の悪化により、敷地の取得にとどまり、この構想は実現には至りませんでした。戦後、1955年に神学科が西新校地から干隈校地に移転し、2001年に再び西新校地に移転するまでの約45年間、この地で多くの学生が学びました。また、干隈校地にはグラウンドや修養会館が建てられ、憩いの場として愛されました。1999年に干隈校地は福岡市に譲渡売却され、その跡地は「西南杜の湖畔公園」として新たな憩いの場になっています。
　この企画展では、西南学院の干隈校地での歩みを伝える資料や写真から、西南学院と干隈の想い出を振り返ります。

詳しくは、こちらのチラシをご覧ください。

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＜お問い合わせ＞
西南学院史資料センター
〒814-8511　福岡県福岡市早良区西新6丁目2番92号
TEL 092-823-3920　FAX 092-823-3184
E-mail swarc＠seinan-gu.ac.jp