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2022.12.26

留学生別科(秋学期)終了式を行いました

 12月23日(金)、西南コミュニティーセンターで2022-2023年度 留学生別科(秋学期)終了式を挙行し、秋学期(8~12月)に在籍した11カ国・地域の39人の留学生が、本学での留学生活に別れを告げました。会場には、クラスメイトとして共に学んだ通年在籍の留学生のほか、バディとして秋学期生の学生生活をサポートしてきた本学学生、教職員を含む約80人が集い、終了を祝しました。

 今井尚生学長が留学生に終了証書を授与し、「西南学院を巣立つ皆さんが、日本での留学体験を通じて感じた日本の『伝統』や母国との『文化の違い』を伝える伝道師となり、今後、自身の国と日本とを繋ぐ『懸け橋』になることを願っています。」と式辞を述べました。

 その後、清宮徹国際センター所長の告辞に続き、入門、初級、初中級、中級、中上級の日本語クラスを代表して5人の留学生が答辞を読み上げました。初級日本語クラスのWONG, Hiu Toさん(香港バプテスト大学)は、「人は偶然に出会うのではなく、神様の意図によって出会います。この西南で、多くの素敵な人々に出会って実りのある時間を過ごし、将来『日本でもう一度勉強したい』『日本で働きたい』という目標を見つけることもできました。この学校を作ってくださった神様とバプテスト宣教師に『ありがとう』と伝えたいです。」と日本語でスピーチし、会場は大きな拍手に包まれました。

 終了式後にはGlobal Student Lounge (3号館1階) にて歓送会を開催し、留学生は友人らとの最後の時間を惜しんでいました。