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2022.11.22

【西南学院大学×東北学院大学】GPS-Academicフォローガイダンスを実施しました

 11月17日(木)、GPS-Academicフォローガイダンスをオンラインで実施しました。GPS-Academicとは、学生自身が問題解決力や思考力、姿勢、態度、経験等の汎用的な能力を把握及び評価するための一つの方法として、 2020 年度より全学部学科でアセスメント・テストとして実施しているものです。本ガイダンスは、アセスメント・テストを受検した3年生を対象に実施。また、初の試みとして、大学間の相互評価や教育・研究等で連携を図っている東北学院大学との合同で実施されました。
 ガイダンスは二部に分けて実施され、前半では、株式会社ベネッセ i-キャリアの仙波氏より、GPS-Academicの受検結果レポートの見方や自身の弱みや強みを客観的に把握する重要性について説明がなされました。その後、これまでの自身の行動を振り返る個人ワークを行い、参加学生間でグループに分かれ、個人ワークの内容を両大学の学生間で共有しました。
 後半では、両大学のキャリアセンター職員によるライブ配信「キャリアステーション」が行われました。キャリアステーションは、参加学生による就職活動に関する素朴な疑問や悩みをチャットで募集し、両大学のキャリアセンター職員がそれぞれ回答するもので、積極的に参加学生から質問や相談が投げかけられました。
 参加した学生からは「違う地域の大学生と交流ができたのは貴重な経験でした。また、個人ワークを通じて、自己PRを書き始めるきっかけとなりました」「就活において必要な情報や他大学の学生の意見を聞くことができ、これからの就活で大きく役立つ経験ができました」といった感想が寄せられ、両大学間の交流に加えて自身のキャリアを考える有意義な時間となりました。



個人ワーク後、学生間での共有がなされた


本学と東北学院大学キャリアセンター職員による「キャリアステーション」の様子