アフガニスタンで医療や人道支援に尽くした医師・中村哲さん(62年西南中卒)のドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」が、KBCシネマにて10月14日（金）から公開されます。また、15日（金）については、下記のとおり、谷津賢二監督による舞台挨拶付き上映イベントが実施されます。同イベントは、法学部プログラム「ことばの力養成講座」の一環で実施され、当日は、法学部田村准教授との対談形式で、谷津監督が約20年に亘って撮り続けた中村氏の活動と映画製作の背景を振り返ります。

参考：https://kbc-cinema.com/news/event/10525.html

【上映イベント】
日時：10月15日(土)
※開始時間は上映スケジュールの関係で現在は未定です。10月10日（月）頃に決定後、下記URLに掲載されますのでご確認ください。
https://kbc-cinema.com/news/event/10525.html
場所：KBCシネマ　福岡市中央区那の津1‐3‐21
監督：谷津賢二
司会進行：法学部　田村元彦
料金：大学・高校生（要学生証）¥1,200、一般（大人）¥1,900
企画・主催：西南学院大学　「＜ことばの力＞養成講座」

――――映画――――
アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた医師・中村哲は、なぜ井戸を掘り、用水路を建設したのか？“大干ばつ”により渇きと飢えで人々は命を落とし、農業は壊滅。医療で人々を支えるのは限界だった。その時、中村は誰も想像しなかった決断をする。用水路を建設し、乾いた大地を甦らせるというのだ。戦火の中で、無謀とも言われた挑戦が始まった―。
http://kouya.ndn-news.co.jp/

 ――――ゲスト――――
谷津 賢二（やつ けんじ）
1961年栃木県足利市生まれ。立教大学社会学部卒業後、テレビニュース業界で働く。94年に日本電波ニュース社入社。95年から98年まで日本電波ニュース社ハノイ支局長。登山経験を活かし、ヒマラヤ山脈、カラコルム山脈、タクラマカン砂漠など、辺境取材を多数経験。1998年～2019年アフガニスタン・パキスタンで中村哲医師の活動を記録。これまで世界70か国以上で取材。

【お問い合わせ】
映画上映に関して　KBCシネマ1・2 (kbc-cinema.com)
上演イベントに関して　　教育推進課　092-823-3604　suishin@seinan-gu.ac.jp

西南学院大学　教育推進課
TEL：092-823-3604　FAX：092-823-4811