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2022.09.02

第7回インターナショナル・ネゴシエーション・コンペティションに本学学生が出場します!

 9月9日(金)から11日(日)の3日間、インドのデリーで行われる第7回インターナショナル・ネゴシエーション・コンペティション(INC)に、東福日菜乃さん(法学部法律学科1年)と金炫道さん(外国語学部外国語学科3年)が出場します。
 INCとは、ハーバート・スミス・フリーヒルズ国際法律事務所とインドのデリー国立法科大学が共同開催のもと、国際ビジネスの架空のケースをもとに、世界の大学生・大学院生が英語で交渉技術を競い合う大会です。参加資格は招待された世界トップクラスの約30の大学にだけ認められ、2019年に出場した前回大会に引き続き(2020年、2021年はコロナ禍のため中止)、本学に招待状が届きました。また、今回出場するメンバーは法学部と外国語学部の学生有志で構成され、学部の枠を超えたメンバーでの出場は初めてとなります。
 参加を決意した東福さんと金さんは4月から多田望法学部教授と清宮徹外国語学部教授の指導の下、他のメンバーとともに勉強会を行い、問題が届いた6月からは大会に向けて本格的に準備を始め、夏季休暇期間中は連日勉強会を開催するなど、国際ビジネスの法と交渉の知識習得や語学力向上に磨きかけてきました。大会に向けて東福さんは「元々、国際法取引に興味があって西南学院大学に入学しました。1年次から国際大会に出場することができ、不安もありますがベストを尽くしたいです」と話し、金さんは「専門分野ではない領域になりますが、チャレンジ精神を大切にこれまで準備を重ねてきました。学校の代表としての自覚をもって大会に出場するとともに、海外の学生との交流を通じて自分自身の成長のきっかけとしたいです」と意気込みを語ってくれました。2人の目標は準決勝進出だそうです。皆さん、応援よろしくお願いいたします!



大会直前練習に励む金さんと東福さん


カタリナ・バークレー外国語学部講師による英語コミュニケーションの指導が行われた