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2022.07.11

「2022年度日本航空×西南学院大学 ホスピタリティマネジメント講座」学生によるプレゼンテーションを行いました

 本学では、6月1日から、日本航空株式会社産学連携部人財開発グループマネジャーの新井敦子氏を講師にお招きし、課題解決型学習(PBL)の講座を通じて航空業界の仕事紹介やおもてなしの心、相手に伝わるコミュニケーションスキルなどを学ぶ「2022年度日本航空×西南学院大学 ホスピタリティマネジメント講座」を開講しています。

 7月6日(水)は、今講座を通じ学んだ「”日本のおもてなしの心”を考える」というテーマで、学生によるプレゼンテーションを行いました。「西新周辺のお店のアルバイトに応募し、採用担当者に対して自分が考えるおもてなしの心をベースにした接客をアピールする」という設定で、8グループが発表。学生は、これまでの講座の中で学んだ知識を活かし、聴衆への目線の向け方や表情を意識しながら、この数週間グループで取り組んだ内容を発表しました。

 学生による発表後、当日コメンテーターを務めた日本航空株式会社九州支社 支社長・中原太氏(88年経・経卒)は、「このプレゼンテーションをきっかけに、自分で考える、相手に伝える・伝わるスキルをさらに身に付けてほしい。それが、社会に出たときや普段の生活の中で活き、皆さんの人生の役に立つだろう。また、今後の就職活動においては、自分が本当にやりたいこと、自分の生き方を見つけ、ぜひ、その思いに忠実であってほしい」と講評しました。

 学生にとって、人生にも通ずる学びを得る実り多い時間となりました。