OPEN

2022.04.15

感染拡大警戒レベルⅡ(流行再発期)への変更について

2022年4月15日

学生・教職員 各位

西南学院大学学長 兼 新型コロナウイルス感染症対策本部長
G.W. バークレー

「西南学院大学新型コロナウイルス感染症拡大防止のための行動指針」に基づく

感染拡大警戒レベルⅡ(流行再発期)への変更について

 

 皆様におかれましては、本学の運営にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 4月7日より2022年度の前期授業が開始され、昨年度よりも多くの学生がキャンパスに登校し、久しぶりの賑わいを見せております。

 そのような中、感染症対策としてセルフケアや換気等の対策を継続しながら一部授業を除いて、対面での授業を実施しておりますが、福岡県内においても、10代や20代の感染者が数多く発生しており、本学においても日に日に増加している状況にあります。この状況を感染の再拡大の予兆とみるか、もしくは人流の増加や経済活動の制限緩和等による一時的な感染者の増加とみるかは、識者でも判断が分かれるところですが、いずれにしても楽観視できない状況であると考えております。
 
 このような状況を踏まえ、2022年4月15日付けで感染拡大警戒レベルⅡ:経過観察期から同レベルⅡ:流行再発期に変更いたします。行動指針上の対応の変更はありませんが、前述したとおり、感染が拡大する予兆ともみられる状況ですので、引き続き感染拡大防止へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

【感染拡大防止のためのお願い】

①  徹底した手洗いの励行、マスクの着用、3密(密閉・密集・密接)の回避等のコロナ禍における基本的なセルフケアに加え、空調を入れた室内においても常時換気を実施する等、感染拡大の抑制に向けた対策の徹底にご留意いただき、ご対応くださいますようお願いします。
②  学内でのグループや友人との会食等に起因する感染の報告が多数確認されている状況を踏まえ、課外活動や私的な活動においても、活動時の感染対策の徹底はもちろん、多人数での会食等については自粛していただきますようお願いいたします。
③  西南学院大学では、新型コロナワクチンの職域接種(3回目)を実施しております。ワクチン接種は感染や重症化を予防する効果も確認されていますので、是非ご検討ください。
(職域接種はあくまで機会の提供であり、接種を強制するものではありません。)

以上

(別添)「行動指針」