OPEN

2022.02.14

日本地域福祉学会第36回大会(福岡大会)「ポストコロナ時代に向けた地域福祉のあり方を探る」開催のお知らせ

 新型コロナウイルスの感染拡大は長期化し、すでに3年目に入っています。この「コロナ禍」は社会を一変させ、今後、感染拡大自体は一定の収束を見たとしても、それが社会に及ぼした影響は持続し、これまでとは異なる社会が現出するのではないかと考えられています。

 日本地域福祉学会第36回大会(福岡大会)では、コロナ禍の地域社会や相談支援の現場で起こっていることを踏まえ、これまで培ってきた地域福祉の取組や仕組みが、コロナ禍に直面してどのように変化したのか、withコロナの先にある、ポストコロナ時代に向けてこれから地域福祉にできることは何か、探っていきたいと思います。

 大会テーマに基づく基調講演と大会企画シンポジウムのほか、開催地企画シンポジウムでは「多死社会における地域福祉活動」をテーマに、在宅で終末期を支える地域福祉活動の役割を考え、地域福祉実践の新たなフィールドを福岡から発信したいと思います。

 

日 時:2022年6月11日(土)~6月12日(日)(完全オンライン・配信拠点 西南学院大学)

プログラム:基調講演・対談、大会企画シンポジウム、日韓学術交流企画

開催地企画シンポジウム、公開研究会、自由研究発表(公募)

大会ホームページ :https://cfukushi36.yupia.net/

お問い合わせ:日本地域福祉学会第36回大会(福岡大会)事務局
西南学院大学人間科学部社会福祉学科(担当:倉田・河谷・倉光)
TEL 092-823-4213(河谷研究室)   FAX 092-823-2506(学術研究所)
E-mail chiiki-36kai@seinan-gu.ac.jp(大会事務局)

チラシはこちら