OPEN

2022.01.11

「第66回全日本学生競技ダンス選手権」ルンバの部で別當・平井ペアが第3位入賞

 12月4日~5日に獨協大学(埼玉県草加市)で行われた「第66回全日本学生競技ダンス選手権大会」ルンバの部で、本学の別當純也さん(経済学部国際経済学科3年)・平井翠祐さん(文学部英文学科3年)ペアが第3位に入賞しました。

 競技ダンスは社交ダンスを競技化したもので、ダンスの技術や表現力を競うスポーツです。全日本学生競技ダンス選手権は夏・冬に年2回開催され、全国の大学生が学生競技ダンスの頂点を目指し競い合います。

 別當さん、平井さんはともに大学に入学してから競技ダンスを始め、ペアを組んで1年。九州大学・福岡女子大学・西南学院大学の学生が合同で活動する「九州大学舞踏研究部」に所属し、他大学学生と共に練習を積んできました。コロナ禍で活動が禁止され、ペアとして練習できない期間も、各自他の選手のダンス動画を観て研究をし、自主練習を重ねたとのこと。

 大会を振り返り別當さんは「予選では緊張からミスもあり悔しい思いもしたが、決勝では踊ることを楽しめた」、平井さんは「大学に入学し熱中できる事に出会えたことを幸せに思う。コロナ禍で様々な制限があったが、同じ目標をもった仲間と切磋琢磨し結果を残せてうれしい」と述べました。

 西南学院大学競技ダンス愛好会は今年度より、体育会系部活として承認を受け競技ダンス部になりました。平井さんは「自分たちの活躍で、まだまだ認知度の低い競技ダンスを一人でも多くの人に知ってもらいたい」と語りました。「次の大会では優勝、そして夏・冬連覇を目指している」と更なる目標に向けて練習に励むお二人。

 今後、お二人また競技ダンス部のますますの活躍が期待されます。