OPEN

2021.11.26

国際文化学部・近本志帆さんが「第39回全日本中国語スピーチコンテスト佐賀県大会」朗読の部で1位入賞!

 国際文化学部3年・近本志帆さんが、10月23日(土)に行われた「第39回全日本中国語スピーチコンテスト佐賀県大会」学生・朗読の部で1位に入賞しました。
 本大会は佐賀県日中友好協会主催の大会で、朗読や弁論など5部門あるうち、近本さんは学生・朗読の部に出場。課題文『灰姑娘(シンデレラ)』の朗読を行い、1位に入賞しました。
 近本さんは大会を振り返り、「コロナ禍で“おうち時間”が増える中、何か新しいことに挑戦したいと思い中国語の勉強を始め、大会に出場した。観客を前にしての朗読は緊張したが、国際文化学部の韓景旭先生に発音矯正など熱心に指導いただいたおかげもあり、この成果を収めることができた。前向きにチャレンジして良かった」とコメントしました。
 近本さんは、中国語のみならず、以前から韓国語の学習を続けており、最近、韓国語検定・TOPIKの最上位資格6級を取得したとのこと。来年2月からは韓国・梨花女子大学校への派遣留学も決まっています。「大学卒業後、韓国の大学院への進学を考えている。韓国語・中国語を身に付け、将来は日中韓の懸け橋となる人物になりたい」と目標を語ってくれました。近本さんの今後ますますの活躍が期待されます。