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2021.11.19

「2021年度RICOH×西南学院大学 PBL講座」学生によるプレゼンテーションを行いました

 本学では、10月から計5回にわたって、2021年度「RICOH×西南学院大学 PBL講座『西南をDX化しよう!』」を開講しました。

 本講座は、リコージャパン株式会社の協力のもと、キャリア選択への意識を高めることなどを目的として、今年度より開講されました。学生は講座の受講を通じて、近年注目されている「DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)化」について、多様なデジタルサービスを手掛けるリコージャパン株式会社のノウハウを基に、学びを深めます。

 11月15日の講座最終回では、3つのグループに分かれて「西南をDX化しよう!」というテーマで、学生による企画提案のプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションでは、SAINSポータル(学内ポータルサイト)のアプリ化や各種情報を収集するために学内に電子掲示板を設置するなど、学生ならではの視点からの提案がなされました。

 リコージャパン株式会社福岡支社長の吉村隆男氏は「現状分析をはじめ、課題や解決策、その後の効果の提示まで入念に考えられた提案内容でした。今後、どの企業も時代の変化に順応し、様々な課題を解決していくことが求められます。本講座を受講して、机上の学びだけでなく、課題解決力を磨いた皆さんは必ず社会で活躍できる人材になると期待しています」と講評を述べられ、講座は終了しました。