本学では、10月29日(金)より、課外講座「JTB×西南学院大学 PBL講座」を開講しました。
　本講座は、株式会社JTB協力のもと、本学の学生がツーリズム業界について理解と興味を深め、キャリア選択の意識を高めることを目的として開講されるもので、ツーリズム業界だけでなくSDGsや地域活性化などについても学んでいきます。
　10月29日(金)の初回講義では、本学卒業生・JTB福岡支店の志村直美氏(05年卒/経・経)がツーリズム産業の概要や地方創生に関するJTBの取り組みなどを説明。その後、平戸市観光課の後藤彰文氏による平戸市の観光施策や市が抱える課題などについての説明がなされました。
　本講座は、11月26日(金)まで全5回実施され、最終回には「平戸市の地方創生」をテーマに、学生によるグループプレゼンテーションが予定されています。課題解決型学習（PBL）の講座を通じて、学生がツーリズム産業について学ぶことはもちろん、より実践的な課題解決力の向上が期待されます。