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2021.11.02

社会福祉学科設立20周年記念シンポジウムを開催しました

  10月30日(土)、社会福祉学科設立20周年記念シンポジウム「社会福祉学科の『これまで』と『これから』」を開催しました。

社会福祉学科は2001年4月に設立。その後、20年間で約3,000人もの卒業生が社会に羽ばたき、福祉の分野に限らず幅広い分野で活躍しています。このシンポジウムは、社会福祉学科設立20年を迎えた今、学科の歴史を振り返りつつ、今後の学科に期待することについて語り合う場として、会場(大学チャペル)とYouTube配信に分けて開催されました。

 シンポジウムでは、安部計彦社会福祉学科教授によるコーディネートのもと、退職教員、学科主任、卒業生、在学生の4名がそれぞれの立場から社会福祉学科の「これまで」と「これから」というテーマに基づいて、報告しました。その後、登壇者によるトークディスカッションが行われ、キリスト教教育を基盤とする本学においての社会福祉学科の存在意義や役割、今後の学科に対する展望などが語られました。

 シンポジウムの最後には、卒業生による学科設立20周年に寄せたメッセージ動画が公開され、登壇者や会場の参加者、YouTubeの閲覧者全員で設立20周年を祝うとともに、社会福祉学科の「これまで」と「これから」について多角的に考える場となりました。

シンポジウム当日の様子は、以下URLからご覧いただけます。
(11月23日(祝)まで公開)
https://youtu.be/WjXC1zmgU3o


写真左から、倉田康路氏(社会福祉学科主任)、木下実紘氏(社会福祉学科4年)、住田啓二氏(07期卒・福岡市社会福祉事業団・西南社福の輪会長)、野口幸弘氏(元社会福祉学科教授・社会福祉法人福岡障害者支援センター理事長)、安部計彦氏(社会福祉学科教授)

退職した教員を交えての記念撮影