10月22日(金)、本学は筑後市と包括的連携協定を締結しました。
　本協定は、相互の資源を活用した連携を推進することで、教育・研究機能の向上と地域社会の振興に寄与することを目的としており、主に教育や子育て支援などに関する事項について、まずは取り組みを開始します。
　当日行われた締結式には、G.W.バークレー学長が出席し、西田正治筑後市長と相互に協定書にサインしました。西田市長は「近年、子ども・親の悩みや不安は、多様化、複雑化してきている。臨床心理や教育・保育等の専門知識を有する西南学院大学と連携、協働することによって、筑後市が今以上に子育てしやすいまちになることを期待する」と述べ、G.W.バークレー学長は「大学の知的・人的資源を地域に開いていきたいと考えており、今回の協定によって、筑後市の子育て環境づくりに貢献することができれば幸いである。また、筑後市には実習先として学生を受け入れていただくなど、学生と地域の交流も図りたい」と挨拶しました。
　今後は連携協定に基づき、事業や活動の拡充を図っていく予定です。