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2021.10.19

商学部・三井雄一ゼミの学生が「TSUTAYA 福岡西新店」リニューアルオープンのプロジェクトに携わりました

 商学部・三井雄一ゼミの学生が「TSUTAYA 福岡西新店」のリニューアルオープンのプロジェクトに携わりました。このプロジェクトは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社九州カンパニーの協力のもと、TSUTAYA 福岡西新店3階を「シェアオフィス」の利便性と「ラウンジ」の居心地の良さを持ち合わせたTSUTAYAの新業態「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」として改装し、10月16日(土)のリニューアルオープンに向けた準備に携わるものです。

 プロジェクトは、三井ゼミ有志の学生32名が参加し、店舗改装に関する情報発信を中心に3つの班に分かれて活動しました。学生らは、顧客データや改装情報を周知するためのSNSの閲覧情報を分析する「データ班」、SNSのフォロワー数増加への施策検討やハッシュタグ別の反応を分析する「広報班」、モデルとなる店舗の調査や改装途中の店舗の撮影、情報発信する「撮影班」に分かれ、改装準備に携わりました。プロジェクトでは、各班で試行錯誤を繰り返しながら、学生ならではの視点から工夫を凝らし、約1か月間の活動を経て、プロジェクトは成功しました。

 プロジェクトに参加した勝賀瀬彩乃さん(商・経営3年)は「ターゲットを意識したマーケティングを考え、実践することができた。また、限られた条件の中で施策を考え、相手に提案する難しさを学ぶことができ、自分自身の視野が広がった」と述べました。また、上薗未来さん(商・経営3年)は「プロジェクトを成功させるために他班との連携を意識して、取り組んだ。また、グループリーダーを務めた中で、グループ全体の共通認識を図ることの難しさを体感したとともに、自分自身への自信がついた。今回のプロジェクトで得た学びや経験を生かして、残りの学生生活を送りたい」と語ってくれました。