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2021.06.14

感染拡大警戒レベル及び前期の授業形態の変更について

2021 年 6 月 14 日

西南学院大学 学生・保証人  各位

 

 

 

西南学院大学学長  兼  新型コロナウイルス感染症対策本部長

G.W.バークレー

 

 

感染拡大警戒レベル及び前期の授業形態の変更について

 

 

 学生・保証人の皆様におかれましては、本学の運営にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言(以下、「緊急事態宣言」という。)が 5 月 12 日に発令されたことを受け、本学で定める感染拡大警戒レベル(以下、「警戒レベル」という。)をⅣ:流行拡大期に引き上げて教育活動や課外活動の運営を行ってき ましたが、5 月下旬以降、感染状況が日々改善する様相を見せる中で 6 月 20 日の期限をもって緊急事態宣言が解除される可能性が出てきました。

 この状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染症対策本部会議で協議を行った結果、緊急事態宣言が 6 月 20 日に解除されることを条件として、6 月 21 日付けで警戒レベルをⅢ:経過観察期に変更する方針を決定いたしましたのでご連絡いたします。なお、想定どおりに警戒レベルⅢ:経過観察期に変更できた場合は、対面授業を一部再開する予定にしておりますのでご留意いただければと思います(対面授業を一部再開する科目につきましては、科目担当の教員から受講者に連絡があります)。

 また、感染状況の改善が今後も継続した場合、警戒レベルの更なる引き下げ及びこれに伴う対面授業の実施範囲の拡大も視野に入れておりますので、引き続き大学から発信される情報にご留意ください。

 最後に、変異株への感染者が確認されるなど、新型コロナウイル感染症への対策は、気を緩めることなく継続することが求められる状況に変わりはありませんが、1か月を超える遠隔授業を中心とした教育活動から抜け出すことができる兆しが見えてきたことは大変嬉しく思っていま す。梅雨時期も半ばに差し掛かり日に日に暑さが増している状況ではございますが、学生の皆さんが元気な姿でキャンパスに戻ってくる日を心待ちにしております。

以上