本学サッカー部は、12月5日(土)に行われた九州大学サッカーリーグ2部最終節福岡教育大学戦で2－1の勝利を収め、3年ぶりに九州大学サッカーリーグ1部への昇格を決めました。
　今シーズンは新型コロナウイルスの影響を受け、無観客や発声応援の禁止など、異例のシーズンとなりましたが、サッカーができることへの感謝を胸にサッカー部全員が一丸となってリーグ2部を戦い、7勝3分1敗のリーグ2位という結果で、1部昇格を勝ち取りました。
　サッカー部主将の井口瑞基さん(経済学部国際経済学科3年)は、「サッカーができることに感謝し、リーグ運営に携わってくださった関係者の皆様にまずはお礼を言いたい。コロナで全体練習ができなかった期間も、オンラインでトレーナーの指導を受けながらフィジカルトレーニングを行うなど、チーム全員で知恵を出し合い工夫しながら準備してきた。その結果、1部昇格という成績を残すことができ、率直に嬉しい」と今シーズンを振り返り、感想を述べました。また、「1部リーグでは厳しい戦いが続くと思うが、自分たちに失うものは無い。挑戦者として、培ってきたチームワークを武器にリーグ上位を目指す」と今後の抱負を力強く語りました。
　サッカー部の益々の活躍が期待されます。

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リーグ１部昇格を決めたサッカー部の皆さん

サッカー部主将井口瑞基さん