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2020.12.14

新規国際交流協定校(フランス、インドネシア、インド)のご案内

各位

 本学では海外の大学と国際交流協定を締結し、半年間または1年間の学生交換や短期語学研修を実施していますが、新たに以下の大学が協定校になりましたのでお知らせします。
 これにより、本学の国際交流協定校は、33カ国102大学(学生交換協定のある大学は32カ国88大学)となりました。

 

■トゥールーズ大学ジャン・ジョレス校(Université Toulouse Jean Jaurès)(フランス)

 https://www.univ-tlse2.fr/

 1229年に創立されたトゥールーズ大学ジャン・ジョレス校は、フランス南西部のトゥールーズに位置する国立大学で、学生数は約30,000人。トゥールーズ市は人口約45万人を有する国内第4位の都市で、フランス国内ではパリに次ぐUniversity townと呼ばれている。市内にはフランス4大河川の1つであるガロンヌ川が流れており、自然豊かな落ち着いた環境で留学生活を過ごすことができる。

 トゥールーズ大学ジャン・ジョレス校は、人文社会科学系の学部を中心として45以上の学士課程および修士・博士課程プログラムを有している。エラスムスによるヨーロッパ間の交流を中心とした国際交流が盛んで、150カ国から年間4,000人の学生を受け入れている国際色豊かな大学である。外国人向けのフランス語教育機関であるDEFLE(Département Études du français langue étrangère)を有しており、フランス語教育に定評がある。また、学士課程において多数の英語開講科目を提供しているため、フランス語と英語を学びたい学生にとって最適の留学先である。

  派遣言語:フランス語、英語
 派遣開始時期:2021-2022年度(2021年8月出発)

 

■ビーナス大学(BINUS University)(インドネシア)

 https://binus.ac.id/

 1996年に設立されたビーナス大学は、インドネシアの首都であり、人口約1,000万人の大都市ジャカルタに位置する私立大学で、学生数は約33,000人。人文社会科学系を中心に7学部を擁しており、インドネシアにおけるトップクラスの私立大学として発展を続けている。QSランキング2019においては、インドネシア第8位。大学としては1996年に始まったが、教育機関としての起源は1974年までさかのぼり、教育の質の高さに定評がある。情報処理系に強い大学であるが、近年は国際化に力を入れており、すべての科目を英語で提供し、英語のみで学位が取得できる学部を有している。

  派遣言語:英語
 派遣開始時期:2021-2022年度(2021年9月出発)

 

■シンビオシス国際大学(Symbiosis International University)(インド)

 https://www.siu.edu.in/

  2002年に創立されたシンビオシス国際大学は、インドのムンバイから約270km離れた都市プネーに位置する私立大学で、学生数は約18,000人。プネーは学術都市として知られており、プネーに在籍する留学生数はインドで最も多い。 シンビオシス国際大学は、比較的新しい大学であるが、7つの学部と43の学科・研究施設(プネーには20キャンパス)を有し、経営学、コンピューターサイエンス、エンジニアリングの学部はインド国内でもトップクラスである。また、85か国以上の国々から外国人留学生を受け入れている国際色豊かな大学でもある。

  派遣言語:英語
 派遣開始時期:2022-2023年度(2021年7月出発)
 ※シンビオシス国際大学は、各学部で学年暦が異なる。

 
海外派遣留学生制度については国際センターのホームページをご参照ください。

http://www.seinan-gu.ac.jp/international/

 お問い合わせ
国際センター事務室(TEL:092-823-3346)