2020.12.14
「経済学部・福岡銀行との提携講座」学生によるグループプレゼンテーションを行いました
経済学部では、本学学生が銀行業務や金融への理解と興味を深めるとともに、キャリア選択の意識を高めることを目的として、2020年11月から計4回にわたって、福岡銀行との提携講座を開講しました。
12月7日(月)の最終講義では、糸島市役所や福岡銀行からお招きした審査員の前で、「糸島市の移住、定住を促進するニュービジネスの提案」というテーマで、学生によるグループプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションでは、糸島市の現状を分析し課題を見つけ、資金調達や収支計画などの説明を交えながら、新規事業の提案と、それによって糸島市にもたらされる効果などが発表されました。
審査員として参加した福岡銀行の今泉節氏(地域共創部地方創生推進室長)は、「テーマが壮大で難しい提案だったと思うが、収益の仕組みや事業計画などについて理解できたのではないか。将来、自分が社会でどのような役目を果たすのか、考えるきっかけにしてほしい」と講評を述べ、受講した学生にとって、自身のキャリアを考える貴重な経験となりました。
プレゼンテーションの様子