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2019.12.16

東京外国語大学と大学間包括連携に関する協定を締結しました

 本学は12/16(月)、国立大学法人東京外国語大学と大学間包括連携に関する協定を締結しました。
 この協定は、グローバル化時代の未来を切り開く優れた人材の育成と、両大学の更なる発展を目指して、教育、研究を中心に幅広く連携を図り、また、双方の学術研究の成果を広く世界に発信し還元することを目的としています。今後、2020年4月に文学部を改組して誕生する外国語学部が、東京外国語大学からベトナム語の遠隔講義の提供を受けます。また、外国語学部の1期生が3年次生となる2022年4月には、国内留学プログラム(FLS-Insight@TUFS)を開始し、最大2名の学生を東京外国語大学へ派遣します。そのほか、両大学による合同シンポジウム・公開講座等を実施する予定です。
 この日、西南学院本館で行われた調印式には、本学からG.W.バークレー学長、東京外国語大学から林佳世子学長らが出席しました。林佳世子学長は、「外国語を学ぶことは世界を知る事である。同じ教育目標を持つ西南学院大学とさまざまな形で協力していきたい」と述べ、G.W.バークレー学長は「東京外国語大学と連携を結ぶことを嬉しく思う。学生の将来のために協力しながら、より良い内容を目指したい」と述べました。