2015.12.21
商学部の佐藤ゼミの学生が「西日本インカレ2015」で審査員特別賞を受賞しました
12月20日(日)、大阪経済大学で、日経BPマーケティング主催の「西日本インカレ
(合同研究会)2015」が開催され、商学部経営学科佐藤正弘ゼミのRISOU班『なぜ私
たちはご当地キティを選んでしまうのか』が、審査員特別賞を受賞しました。
西日本インカレとは、日経BPマーケティングが主催する西日本地区(中部・関西・
中国・四国・九州)の大学生が参加できるプレゼンテーション大会です。社会経験豊富な
審査員の前で、日頃学生がゼミ活動で研究・調査をしている成果をプレゼンテーションし、
直接講評をいただくものです。
今年で5回目となった大会では、19大学71チームが参加。佐藤ゼミのRISOU班は、11月
に開催された予選を見事通過し、全12チームが出場した本選に進みました。
大会では、「情報収集力」「論理性」「着眼点」「プレゼン力」「質問対応力」の5項目
の評価から審査が行われ、RISOU班は、グランプリ、準グランプリに次ぐ3位の快挙となり
ました。グループ代表の新留舞さん(商学部経営学科3年)は、「昨年も西日本インカレに
出場しましたが本選に進むことができず悔しい思いをしました。今年は4月頃から準備を
始めたのですが、なかなかテーマを決められず試行錯誤しながら今回のテーマにたどり着き
ました。インターネットでアンケート調査などを行いながらテーマを掘り下げていきました。
審査員のみなさんからも高い評価をいただき、嬉しく思います」と喜びを語ってくれました。
学生たちの今後ますますの活躍が期待されます。
写真前列左から、川口小春さん、斎藤茉由子さん、新留舞さん、友納千佳さん、
後列左から、戸崎海知さん、安部謙士朗さん