職員インタビュー

NAKASHIMA KOSEI 中島 功晴 教育支援部 国際センター事務室
2017年4月 新卒採用
「変化」を「面白さ」へ
現在の職務内容と職場の雰囲気について教えてください
国際センターの業務は、留学生対応の「受入業務」と日本人学生を海外に送り出す「派遣業務」の二つに大きく分かれており、私は日本人学生の送り出し業務を担当しています。留学する日本人学生の留学前・留学中・留学後の指導や海外協定校との連絡・調整はもちろんのこと、更なる留学促進に向けて新しいイベントの企画や広報物の作成等も行っています。国際センターでは、やる気のある職員に対してどんどん挑戦や成長の機会を与える文化があり、その後押しを受けた影響もあり、職員になってから自発的に学ぶこと・挑戦することの重要性に気づきました。
また、新しいものを積極的に取り入れ、効率化を図ろうという雰囲気もあり、常に刺激的な環境で業務にあたっています。課内では西南学院の更なる国際化、いわゆるグローバル人材の育成やキャンパスの国際化の推進に向けて、日々各々の分担で協力し合いながら業務に励んでいます。
今の仕事のやりがいは何ですか?
「海外で学ぶ」ことの魅力を発信し、学生の「海外への興味」や「留学へのモチベーション」を刺激することにやりがいを感じます。やりがいの根底には「国際化」という側面から西南学院を盛り上げたい、世界へ挑戦する人材の育成に貢献したいという気持ちがあるのだと思います。確かに、職員の仕事は事務的な業務も多く、周りから見えにくい部分もあるかもしれませんが、新しい発想ややり方次第で学生の気持ちや行動に少しでもポジティブな変化を与えることが可能であると考えており、実際にそのような機会も多くあります。留学や海外渡航が大衆化していく中で、職員としていかに充実した土壌を準備し、明確な「目的意識」を持たせるかが今後の課題でもあり、面白さでもあります。
また、私は学生の頃から海外旅行やデザインが好きだったので、学生目線からどのような広報や企画をすれば参加者が増えるのかを日頃考えたりすることにもやりがいを感じています。
あなたが目指す職員像は?
「変化を楽しみ、変化を作れる」職員でありたいと考えています。今後、新しい社会を担う生徒・学生を育てる教育機関も旧来の「学び」のあり方や概念、手法が大きく変わってくると思います。今後どの部署に配属されても、社会の情勢や変化に柔軟に対応し、教員・職員・学生・地域社会といった様々な関係者と協働しながら、学院の価値を高められるよう働きかけていきたいです。
また学生の成長と伴に自身の専門性、能力、教育に対する思いを持続的にアップデートしていける謙虚な職員でありたいと思います。