短期語学研修
プログラム概要
毎年約250名の学生が、海外の日常生活を体験しています。
いずれも質の高い授業や充実した課外プログラム、そして信頼性には定評があり、毎回多くの学生がこのプログラムに参加し、語学力の向上に努めるとともに、ホームステイなどを通して異文化に触れる経験をしています。海外派遣留学生の合格者には、この短期語学研修の経験者も多く、留学を動機づける機会ともなっているようです。
本学主催の短期語学研修の3つの特長
教員が選定した信頼性の高い語学プログラム。研修先スタッフの行き届いた対応
語学研修先での成績を本学の単位に認定
自主性を重んじるオリエンテーション、研修
募集情報
| 対象者 | 本学の学部学生および大学院生 ※1年次から応募でき、語学力は問いません。(一部の研修・コースには語学力要件が設定されている場合があります。) ※在学中は何度でも応募することができます。 |
|---|---|
| 募集期間 | 夏期:4月中旬~5月初旬まで 春期:9月下旬~10月中旬 |
| 申込方法 | 国際センターHP(※学内者限定。SAINSポータル > 事務局のページ > 国際センター > 短期語学研修)から、申込フォームにアクセスし、申し込んでください。 |
奨学金
体験談
人間科学部 東島 なつさん
人の出会いが広げてくれた、私の世界
エンデラン大学+インターンシップ(フィリピン)
研修に参加した理由
以前から海外に興味があり、いつか留学してみたいという思いがありました。一方で、英語でコミュニケーションを取ることに自信がなく、間違えることへの不安から、なかなか一歩を踏み出せずにいました。だからこそ、実際に海外へ行き、英語を使って人と関わる中で、自分の英語力やコミュニケーション力を伸ばしたいと思い、研修への参加を決めました。
フィリピンでの研修を選んだ理由の一つは、エンデラン大学の研修が、3週間のマンツーマンでの語学レッスンと2週間のインターンシップで構成されている点です。自分の英語力に合わせて学ぶことができるだけでなく、学んだ英語を実際の環境で使い、人と関わる経験ができることに魅力を感じました。また、英語を学ぶことだけを目的とするのではなく、現地の文化や人々に触れ、さまざまな価値観を知ることで、自分自身の視野を広げたいと思い、参加を決めました。
研修に参加した感想
5週間の研修を通して、英語力の向上だけでなく、「人との出会い」が自分にとって大きな財産になることを実感しました。3週間のマンツーマンレッスンでは、自分の英語力と向き合いながら、英語で伝えることへの苦手意識を少しずつ克服することができました。マンツーマンの先生はとても優しく、インターンシップに向けた面接対策や履歴書作成を一緒に行ったり、ビジネス英語について学んだりしました。先生方が「うまく話そうとしないで思っていることを伝えてごらん」と言ってくださったおかげでだんだん自信をもつことができるようになったと思います。
その後の2週間のインターンシップでは、Chinese International School Manilaに行きました。私は日本で1ヶ月間小学校の教育実習を経験していたので自ら授業の支援に入ったり、児童とのコミュニケーションを行ったりしました。インターンシップでは、自ら考えて行動することが求められていたと思います。実際に英語を使って現地の人と関わる機会が増え、学んだ英語を実践する経験につながりました。
しかし、5週間を振り返って特に印象に残っているのは、語学力以上に、そこで出会った人たちとの時間です。授業を担当してくださった先生方、共に学んだ他の留学生、インターンシップ先で出会った現地の方々など、さまざまな人と関わる中で、多くの刺激を受けました。言葉や文化が違っていても、相手を知ろうとする気持ちや、自分から伝えようとする姿勢があれば、人とつながることができるのだと学びました。
現地で出会った他大学の学生と一緒に遊びに行ったり、西南から参加した友人たちと旅行に行ったり、勉強以外にも毎日が思い出に残っています。
研修の最終日には、5週間で最も成長した学生に贈られる「Most Improved Award」をいただきました。留学前は英語に自信がなかった私にとって、この賞をいただけたことはとても嬉しく、5週間挑戦し続けてきたことが認められたように感じました。この経験を通して、自分から一歩踏み出して挑戦することで、人は変わることができるのだと実感しました。
留学前は、英語を間違えることや、相手の言っていることを理解できないことが恥ずかしく、積極的に話すことに不安を感じていました。しかし、実際に海外で生活し、さまざまな人と関わる中で、完璧な英語を話すことよりも、まずは一歩踏み出して伝えようとすることが大切だと気づきました。初めての留学で不安もありましたが、勇気を出して挑戦したことで、英語への向き合い方だけでなく、自分自身の考え方や視野も大きく変わりました。この5週間で出会った人たちとのつながりを大切にしながら、これからもさまざまな国を訪れ、多くの人や文化、景色に触れて、自分の世界をさらに広げていきたいです。
国際文化学部 原田 眞菜さん
ビクトリア大学(カナダ)
研修に参加した理由
私が短期語学研修に参加した一番の理由は、実際に海外で暮らす体験をしてみたかったからです。滞在方法がホームステイである点に強く惹かれ、現地の日常生活やリアルな文化を直接体験できる場所に魅力を感じて、カナダのビクトリア大学への参加を決めました。また、多様な文化的背景を持つ人々が暮らすカナダという環境の中で、多様性を肌で感じ、異文化理解を深めたいと考えたことも参加を決めた理由の一つです。
研修に参加した感想
短期語学研修に参加し、語学力の向上はもちろんのこと、現地での生活を通じて人々の温かさや多様な文化に触れる貴重な体験ができました。
ビクトリア大学での授業は会話が中心のスタイルでした。当初は、自分の意見を英語で話すことに抵抗感があり、「完璧な英語で答えなければならない」と思い込んでしまっていました。しかし、授業内では「間違えてもいいから自分の言葉で表現する」という温かい雰囲気があり、次第に失敗を恐れずに進んで発言できるようになりました。また、クラスには日本人以外の留学生も在籍していたため、日々のコミュニケーションを通して、それぞれの国の文化や考え方についても学びを深めることができました。
現地での生活面においては、ホストファミリーをはじめとするカナダの人々の温かさに何度も助けられました。ホストファミリーは夕食後にたくさん会話の時間を取ってくれ、カナダの文化について丁寧に教えてくれました。週末にバンクーバーへ旅行に出かけた際も、フェリーを降りてからのバスの乗り方やおすすめの観光地を親身になって教えてくれたり、旅行当日の朝には街中のバス停まで車で送ってくれたりと、一か月という限られた時間の中で私たちがカナダを深く知ることができるよう、サポートしてくれました。また、街中でお店に入ろうとした際には自然とドアを押さえて待っていてくれる方々がいるなど、日常の様々なところに心遣いが溢れていました。
そしてなにより、この研修を通して「自ら主体的に行動すること」の重要性を実感しました。滞在中には自分たちでイチから計画を立ててバンフへ旅行し、現地のツアーにも参加しました。慣れない土地で手配や移動を行うのは挑戦でしたが、自ら動いたからこそ素晴らしい景色や体験に出会うことができ、大きな自信へとつながりました。
最初は不安もありましたが、完璧を求めず自分から一歩踏み出し、積極的に行動すれば、その分たくさんの学びや出会いという成果が得られることを実感しました。自分自身の挑戦と周りの人々の温かさのおかげで、本当に充実した一か月となりました。
関連資料・リンク



