法学研究科
外国法システム専攻修士課程 国際プログラム
西南学院大学大学院法学研究科と本学の国際交流提携校であるフランスのエクス＝マルセイユ大学大学院法学研究科は、実務家養成のための日本法コース・ヨーロッパ法をそれぞれ設置している。本学法学研究科に所属する学生で一定の条件を満たす学生は、約1年間エクス＝マルセイユ大学大学院法学研究科に留学し、ヨーロッパ法の授業やフランスでの2か月間の企業研修等を通して、知識と経験を積み、将来は国際的に活躍できる人材として成長することが期待されている。エクス=マルセイユ大学での所定のプログラムを修了した学生は、フランス政府から「マスター2・企業法」の学位が授与される。
文学研究科フランス文学専攻
ダブル・ディグリープログラム
西南学院大学大学院文学研究科フランス文学専攻と本学の国際交流提携校であるベルギーのル―ヴァン・カトリック大学大学院言語・文学・翻訳学科は、博士論文共同指導に関するダブル・ディグリー協定を締結している。当プログラムでは、ル―ヴァン・カトリック大学へ3年間留学、本学で3年間在籍し、学生は双方の大学所定の単位を取得した後博士論文審査を経て、双方の大学より学位が授与される。2023年現在、2名の学生のプログラムが進行中である。
※当プログラムは、本学とル―ヴァン・カトリック大学の共同プログラムであるが、参加学生毎で個別に協定を締結する。そのため、具体的な研究・指導内容などを入学後に双方の大学で確認したうえで、参加者が決定となる。
※当プログラムの詳細につきましては、事前に大学院事務室までお問い合わせください。
海外協定校への派遣留学
1971年から実施している国際交流プログラムでは、海外の大学と国際交流協定を結び、活発な交流を行っています。
詳しくは本学国際交流ホームページをご覧ください。