英専カリキュラムをサポートする施設 Facilities

言語教育センター
　英語演習、英語音声演習、TOEFL・TOEIC、またスピーキング・スキルなど、英語を話す、聴く能力を向上させるため、LL、CALL、AV教室を使って授業をおこないます。また、LLやCALL教室で空き時間に自習をすることもできます。さらに、テープライブラリーとビデオライブラリーではCD、ビデオ、DVDを使って好きな映画、音楽などを通して英語を楽しむことができます。

情報処理センター
　パソコンを操ることは現代人にとって必須の能力です。正確で高速のキーボーディング技能と基本的なデータ入力を「英文ワープロ」の授業で習得します。WordやExcelの基本動作も身につけられます。「情報処理」の科目を受講すれば、インターネットを使って世界との情報の発信・受信に必要なリテラシーと国際コミュニケーション能力の強力な基盤を作れるでしょう。
　SAINS（Seinan Academic Information Network System）は、全学の情報処理をサポートするシステムで、図書検索、成績発表、休講や教室変更の案内、緊急時の対応など、あらゆる状況に対応しています。また、授業の課題の発表、掲示、それに対する学生のレポート提出がネットとパソコンでおこなわれることも多いので、コンピューターリテラシーは学生生活を送る上で欠かせません。

図書館
　約50万冊の蔵書を誇る図書館は、正に大学の知識の宝庫。さまざまなデータベースや検索エンジンを使って世界の英知を集めることができます。そして英語専攻の学生用に、多読用図書（Extensive Reading）コーナーが設置されています。自主的な多読練習用図書が約2000冊備えられています。難易度別に6段階に分けられ、読む能力の進歩が確認できます。計画的な読書、学習を通して、また付属のオーディオ版を使って、読解力、リスニング能力、語彙力などをアップできます。