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機構ニュース

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2021.10.14

11/17(水)大学改革フォーラム『学生の自律的学修に向けてのDXの推進』(Webex開催)

「第26回 大学改革フォーラム」の開催について

1.テーマ

『学生の自律的学修に向けてのDXの推進』

 デジタル技術の進展により教育手法が大きく変わる中、「教育マネジメント指針」に示される学修者本位の教育、単位制度の実質化においては、DXが柱になる事が考えられます。
 教育におけるDXの活用としては、「授業面」では、オンデマンド及びオンライン授業の活用、海外を含む他大学との授業連携・単位互換等の実現、デジタル教科書開発、「学生支援面」では、学修管理システムや学修ポートフォリオ等を活用した学修成果分析、「管理運営面」では、学修にかかるデータを活用したIRや事務手続きのオンライン化などが挙げられます。

今回のフォーラムでは、教育DXにおける他大学の先行事例に学び、特に、学生の自律的学修を向上させるための手法としてどう確立し、有効活用できるかについて検討したいと思います。

※基調講演を行う関西大学は、文部科学省「デジタルを活用した大学・教育高度化プラン」
①「学修者本位の教育の実現」②「学びの質の向上」に同時採択されています。
(①②同時採択は、私立大学では関西大学と金沢工業大学のみ)

出席をご希望の方はSAINSポータル(学内)のアンケートにてご登録ください

2.プログラム

日 時:2021年11月17日(水)15:30~17:00(受付開始15:20~)
実 施:Webexによるオンライン開催

対象者:本学の全教職員(非常勤講師含む)、西部地区五大学の教職員、学生

【当日のスケジュール】 
15:30~15:35    開会挨拶:学長 G.W.バークレー
15:35~16:15    基調講演 関西大学学長補佐/人間健康学部教授 岡田 忠克
 「関西大学の教育DXの取組について~次世代社会に適合したスマートキャンパス構想」
16:15~16:55    質疑応答・意見交換 「学生の自律的学修に向けてのDXの推進」
 ①関西大学学長補佐/人間健康学部教授 岡田 忠克
 ②教務部長       渡邊 均 
 ③情報処理センター所長 史 一華 
 ファシリテーター:副学長(教育・研究担当)、教育・研究推進機構長 立石 剛
16:55~17:00    閉会挨拶・総括 
          副学長(教育・研究担当)、教育・研究推進機構長 立石 剛

【岡田忠克氏プロフィール】 
関西大学学長補佐/人間健康学部教授
1970年大阪府生まれ。同志社大学から大阪市立大学大学院を経て、2003年に大阪市
立大学より博士(学術)を取得。2001年に流通科学大学サービス産業学部助手に
着任し、大阪産業大学経済学部専任講師、助教授を経て、2006年4月関西大学文学部
に着任、2010年4月より人間健康学部に所属変更。専門は社会福祉政策である。
2016年10月より学長補佐。担当職務は、教育推進事項であり、地域連携センター長
も兼ねている。PlusDX取組1の事業推進者である。

■お問い合わせ 教育・研究推進課 092-823-3604 suishin@seinan-gu.ac.jp 

 添付ファイル:【ご案内】第26回大学改革フォーラムの開催について