ボランティア

　９月９日（土）、本年7月の豪雨や2017年の九州北部豪雨で被災した朝倉市で、本学の学生４名が災害（農業支援）ボランティアに参加しました。今回は、午前中に2017年九州北部豪雨被災地の畑で畝づくりやじゃがいもの植え付け等を、午後には2023年7月豪雨被災地の畑で水没したビニールハウス等の撤去等を行いました。現場には継続的に農業支援をしている方や、農地の持ち主の方々や市外から定期的にボランティアに来られている方々もおられ、農作業の手ほどきやコツを分かりやすく教えてくださいました。

 

参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。

 

・今回のボランティア活動ではボランティアセンターの職員さん以外全員初対面でしたが、活動しているうちにみんなと打ち解けることができ、協力して作業することができました。ボランティアで新しい繋がりや発見もでき、みんなで協力して何かを成し遂げることは大切だと学びました。今後も積極的にボランティア活動に参加し、経験値を高めていきたいです。

 

・災害ボランティアに参加するのは初めての経験でした。農業の経験は他のボランティアでもしたことがありましたが、農業はやはり体力をとても使うこと、高齢になると体力面でとても苦しくなることが分かりました。今後の目標としては、これからもこのようなボランティアに参加してお手伝いをしながら、その土地ではどのような人がどのようなことで困っているかを沢山知っていきたいと感じました。

 

今後も災害ボランティアに関する情報を学内ポータル等でお知らせする予定ですので、ぜひご参加ください。