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ボランティア

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「はるかのひまわり絆プロジェクト」ひまわりの種を蒔きました

2019.05.13

 5月9日(木)のお昼休み、1号館南側広場で、学生ボランティア団体「いと」の学生たちが集い、「はるかのひまわり」の種を蒔きました。
 スコップで土を奥の方まで掘って柔らかくほぐし、昨年実った「はるかのひまわり」の種を蒔き、たっぷりの水を注ぎました。「はるかのひまわり」に込められた想いを心に刻み、震災を忘れず、穏やかな日々を願いながら、夏に大輪の花を咲かせてくれるのを楽しみに、学生たちが水やりや雑草抜きを行い育てていきます。花を咲かせた後、その種を収穫し、その想いは先輩から後輩へと受け継がれていきます。ぜひ、皆さんも「はるかのひまわり」を楽しみにしていてください。

≪はるかのひまわり絆プロジェクトとは?≫
 「はるかのひまわり絆プロジェクト」とは、阪神・淡路大震災の時に亡くなった「はるかちゃん」が発見された場所に咲いた無数のひまわり、そのひまわりを全国に普及させる活動によって、震災の風化を防ぎ、「命の大切さ」を伝える運動です。この種は、東日本大震災後に、東北にも届けられました。2012年9月に、東日本大震災ボランティアで仙台を訪れたチームが、宮城県石巻市立門脇小学校で「ひまわりの種」を受取って帰って来ました。学生たちは、「東日本大震災、そして、阪神淡路大震災のことを忘れずに伝え続けていかなければならない」という想いで、2013度から大学のキャンパスにひまわりを育てています。(2013年度は、本学の学生が留学先のアメリカ・オクラハマ州でも植えました)

     
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