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『LINEでふらっと手助け実証実験サポーター大募集!』の説明会を開催しました

2019.01.25

 1月17日(木)のお昼休み、1号館202教室にて『ふらっと手助け実証実験サポーター大募集』の説明会を開催し、第1部・第2部合わせて、学生・教職員15名が参加しました。
 『ふらっと手助け実証実験』(街なか手助けサポートプロジェクト『たすけっと』の実証実験)とは、スマホのLINEアプリを使って、「助けてほしい人」と「手助けできる人」がつながる仕組みの実証実験で、2月と3月の2ヶ月間天神で展開されます。
【URL】https://www.dnp.co.jp/news/detail/1190788_1587.html
 説明会では、DNPの松尾様、ミライロの梶尾様が、実証実験の詳しい内容や、サポーターの役割、実際にサポーターになるための登録の設定方法を、話してくださいました。
 サポーターとしての流れは、まずLINE公式アカウント「&HAND」を「友だち登録」することから始まります。登録して実証実験エリアに入ると、手助けを求める通知が届きます。「サポートに行く」を押し、相手のプロフィールと待ち合わせ場所を確認して向かいます。その際、相手の服装の特徴や待ち合わせ場所の写真などがLINEに届きます。そして、LINEのオリジナルの画像の画面を見せたり、ハンドルネームを呼び合ったりして確認し、対面後は、コミュニケーションを取りながらサポートします。
 また、主なサポート内容は、「段差のない道を教えてほしい」「車いすのサポートをしてほしい」「ベビーカーの持ち運びを手伝ってほしい」など、詳しい内容がLINEでお知らせされるので、サポートする側もスムーズにサポートすることができます。
 質疑応答では、学生から「はじめて手助けするので怖い」、「キャンセルする場合はどうしたらよいか」、「相手がどんな人か不安」、「車いすやベビーカーの扱い方がわからない」などの声があがり、担当の方に一つ一つ丁寧にお答えしていただき、一人で対応するのが困難な時は、周りの人に助けを求めることも大切だということを学びました。また、メニューの中に、車いすや障がいをもつ方々の具体的なサポート方法が掲載されていて事前に学ぶことができます。さらに深く学びたい方向けにユニバーサルマナー検定の紹介も行われました。実際に、学生たちはLINEでのやり取りを模擬体験し、とても和やかな雰囲気の中、説明会が終了しました。
 みなさんがサポーターに登録して、心のバリアフリーを目指し、福岡が思いやりと優しさ広がる地域となることを願っています。

◆参照HP:「スマホで手助け」で検索 https://dnp-andhand.jp/
      &HANDへの思い 
      https://www.dnp.co.jp/media/detail/1189954_1563.html
      ユニバーサルマナー検定 
      http://www.universal-manners.jp/
       ┗ 動画 https://youtu.be/MoVZayRmJMo
◆主  催:DNP(大日本印刷)https://www.dnp.co.jp/
◆共催・問合せ:株式会社 ミライロ http://www.mirairo.co.jp/
        キリスト教活動支援課ボランティアセンター事務室
        場所:1 号館 2 階エレベーター横
        TEL:092-823-3662 FAX:092-823-3335
        E-mail:swvoc@seinan-gu.ac.jp
        ボラセンHP:http://www.seinan-gu.ac.jp/volunteer/

     
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