学籍(休学、退学など)
入学後いろいろな事情で修学に支障をきたすような事態が起こった場合は、次のような手続きをとることができますので、遠慮なく学生課(TEL:092-823-3715 学生係)へ相談してください。
休学
(学則第37条)
疾病やケガそのほか止むを得ない理由のため、引き続き2か月以上修学することができないときは、休学を願い出ることができます。休学期間は前期、後期、通年の3通りがあります。休学中の学費は、在籍基本料として半期休学の場合は6万円、1年休学の場合は12万円となります(施設費、教育充実費は徴収しません)。なお、病気休学の場合は医師の診断書が必要です。また、休学期間は通年して3年を超えることはできません。
休学の手続きは前期休学は5月31日、後期休学は11月15日迄に学生課に休学の申し出を行う必要があります。
復学
(学則第37条)
休学期間終了後、修学を再開する場合は復学の手続きが必要です。
また、病気によって休学中の者が復学する場合は、主治医の診断書および学医の診断書が必要です。復学願書に添えて提出してください。なお、学医の診断を受けるときは事前に下記へ電話連絡し、面接日時を予約してください。
面接日 毎週水曜日 14:00~16:00
連絡先 保健管理室 092-823-3316
退学
(学則第38条)
疾病そのほか止むを得ない理由があれば退学を申し出ることができます。
病気のために退学する場合は、医師の診断書が必要です。学費納入期限以後は、当該期の学費を納入していなければ退学願を受理できませんので、早めに願書を提出してください。
退学の手続きは前期9月30日付退学は10月31日、後期3月31日付退学は翌年度4月30日迄に学生課に退学の申し出を行う必要があります。
再入学
(学則第39条)
退学および除籍者が再び本学で修学を希望する場合は、退学および除籍の日から2年以内であれば、再入学を許可することがあります。この場合の学費は、その年度の新入生と同額になります。病気で退学した者が再入学する場合は、主治医および学医の診断書が必要です。
転部・転科
(学則第40条)
2年次を修了または修了見込み者で、現に所属する学部・学科で62単位以上を修得または修得見込みの者が、志望する学部・学科への転部・転移を願い出たときは、選考の上、許可されることがあります。詳細は、入試課にお尋ねください。
学生主任による相談日
学生主任は、各学部(または学科)から選出され、学生部長を補佐して学生のみなさんが有意義な学生生活を過ごせるよう相談窓口となり、助言・指導にあたっています。学生生活を送る上で問題が生じた場合など先生との相談を希望する場合に利用してください。