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jserver / wnnds / dpkeyserv については、syslog 化およびログ出力のレベル分けを行っており、以下のレベル 1〜5 でそれぞれ出力されるログ内容について記述しています。
ログ出力時の出力フォーマットは以下の通りです。
障害発生時に弊社へご連絡いただく際には、上記 "関数名" と "メッセージ" の内容をお知らせください。 本章の一覧表では、上記の "メッセージ" とその事象についての原因や対応方法を記述しています。なお、メッセージですが、malloc() socket() などの標準関数やシステムコールの実行時に起因するエラーについては、「システムが表示するエラーメッセージ」とともに Wnn6 独自のメッセージ(エラーの発生箇所を示します)を出力します。その場合は、メッセージ欄にて次のように表記しています。
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メッセージ | 原 因 / 対 応 |
システムが表示するエラーメッセージ (Cannot connect to "xxxx") | wnnds ホスト xxxx に接続するときに作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (head of b_index) | 辞書のインデックス作成時の作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
No more client | クライアントを登録するときにエラーが発生しました。jserverrc の max_client と実際のクライアント数についてご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (select socket) | 通信用ソケットの select 処理でエラーが発生しました。 ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (create socket) | UNIX domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。 ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
Cannot start jserver. (Check /tmp/jd_sockV6 file) |
UNIX domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。 /tmp/jd_sockV6 ファイルおよびネットワークの設定/状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (listen socket) | UNIX domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。 ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (create inet_socket) | inet domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。 ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ Jserver already running | 指定されたポート番号で既にサーバが起動されています。 起動時に、ポート番号を(-N, -pno) オプションで変更してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (listen inet_socket) | inet domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。 ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (create inet_socket) | inet domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。 ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for FI dict area) | FI 辞書読込み時の作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for FI hindo area) | FI 頻度ファイル読込み時の作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
Sorry, your fuzokugo bit data has too many id. Please change define VECT_L XX and compile again. | 付属語の個数、ベクタ長などが多すぎます。 |
Sorry, your kango bit data has too many id. Please change define KANGO_VECT_L XX and compile again. | 幹語接続ベクタ長 (XX) が多すぎます。 |
Sorry, your kango bit data has too many id. Please change define KANGO_MX XX and compile again. | 幹語の品詞数 (XX) が最大値を超えています。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for fzk_tbl) | 付属語ファイル読込み時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for vect_area in fzk_tbl) | 付属語ファイル読込み時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for kango hinsi_area in fzk_tbl) | 付属語情報の読込みで幹語の品詞について作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for kango_vect_area in fzk_tbl) | 付属語情報の読込みで幹語のベクタ長の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してくださ い。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for tablefuzokugo in fzk_tbl) | 付属語情報作成時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for fzkwk) (memory for fzkwk1) | 付属語作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (fzkwk is full) (fzkwk1 is full) | 付属語作業用メモリ領域が不足しています。使用可能なメモリ領域を拡大してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for maxj) (memory for jmtp) (memory for jmt_) (memory for jmtw_) (memory for bun) (memory for axj) | 辞書の解析に必要な作業用メモリ領域を初期化または拡大することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for m_dbn at daibnsetsu jikouho) | 候補が多すぎて次候補取出し(メモリ領域の確保)に失敗しています。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for size xxx area) | サイズ xxx 分の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for dictionary area) (memory for kanji area) (memory for UD dictionary area) | ユーザ辞書読込み時の作業用メモリ領域が不足しています。使用可能なメモリ領域を拡大してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for REV dictionary area) (memory for b_node) | 逆引き辞書読込み時の作業用メモリ領域が不足しています。使用可能なメモリ領域を拡大してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for hindo file area) | 頻度情報読込み時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for bufsize_serial in HJT) | 頻度情報読込み時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for comment in HJT) (memory for hindo in HJT(1)〜(2)) | 頻度情報読込みでコメント部分またはその他の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for JT(WNN_COMPACT_DICT)) | コンパクト辞書読込み時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for JT) | 辞書読込み時の作業用メモリ領域(頻度、品詞、漢字などの情報に必要)を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
Cannot get host information from host(xxx) | ホスト xxx に関する情報で必要なデータを取得することができませんでした。gethostbyname() に失敗しています。 |
システムが表示するエラー (Specified file "XXXX" doesn't exist) | アクセスコントロールファイル (XXXX) をオープンできません。 ファイルの存在、アクセス権をご確認ください |
Too few arguments at line: YY in XXXX(1)〜(2) | アクセスコントロールファイル (XXXX) の (YY) 行目のフォーマットに誤りがあります。 フォーマットを訂正してください。 |
Too many arguments at line: YY in XXXX | アクセスコントロールファイル (XXXX) の (YY) 行目のフォーマットに誤りがあります。 フォーマットを訂正してください。 |
There is no start character YY in XXXX | アクセスコントロールファイル (XXXX) 中でフォーマットに誤り (YY) があります。 フォーマットを訂正してください。 |
There is no end character YY in XXXX | アクセスコントロールファイル (XXXX) 中でフォーマットに誤り (YY) があります。 フォーマットを訂正してください。 |
Cannot malloc kaiseki area | 解析中に変換可能文字数に対する作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
Cannot malloc work area | 解析に必要な作業用メモリ領域(サーバ起動時および変換エラー発生時に必要)を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for socks) | ソケット選択時の作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for cblk) (memory for client) | サーバイニシャライズ時の作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for files[]) | ファイル初期化(メイン関数における)のための作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for dic_table) | 辞書初期化(メイン関数における)のための作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for wnnds) | wnnds 接続時の作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
Too few arguments at max_param in "xxxxx" | パラメータの上限値設定の数が少ないようです。xxxxx(jserverrc ファイル)の max_param の設定をご確認ください。 |
Too few arguments at min_param in "xxxxx" | パラメータの下限値設定の数が少ないようです。xxxxx(jserverrc ファイル)の min_param の設定をご確認ください。 |
システムが表示するエラー (Cannot get my host name) | アクセスコントロール時に、ホスト情報を得ることができませんでした。gethostname() に失敗しています。 |
Cannot access "xxxxx" | アクセス許可ファイル xxxxx(wnnhosts ファイル)読込み時の処理でエラーが発生しています。 |
Cannot access localhost | アクセス許可ファイル wnnhosts 読込み時の処理でエラーが発生しています。(localhost 指定時) |
Unknown host(xxx) in "xxxxx" | アクセス許可ファイル wnnhosts に未知のホスト名 xxx が記述されています。xxxxx(wnnhosts ファイル)の内容をご確認ください。 |
Cannot add localhost | localhost にアクセス許可を与えることができません。 localhost のネットワーク設定状態をご確認ください。 |
Cannot add host(xxx) | ホスト xxx にアクセス許可を与えることができません。 ネットワーク設定状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ Cannot open file "xxx" | ファイル xxx のオープンに失敗しています。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for head of b_index) | 辞書のインデックス作成時に作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for comment in FI_JT) | FI 辞書読込み時にコメント部分の作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for comment in FI_HJT) | FI 頻度情報の読込み時にコメント部分の作業用メモリ領域を初期化することができません。 使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
read_file:NO file "xxx" | ファイル xxx の読み込みに失敗しています。 |
receive_file:NO file "xxx" | ファイル xxx の書き込みに失敗しています。 |
メッセージ | 原 因 / 対 応 |
The number of KANGO vectors are more than KANGO hinsi | 幹語のベクタの個数が幹語の品詞数より大きくなっています。 |
Sorry, your bunsetsu attribute has too many id. Please change define BUNATTR_KOSUU YY and compile again | 文節属性の個数(現在 YY 個)が多すぎます。 |
mkdir="xxx",xxx(result) | ディレクトリが作成できませんでした。mkdir()に失敗しています。(mkdir() の結果が xxx) |
Cannot read FI dictionary | FI 関係辞書の読込みでエラーが発生しました。 |
Cannot read FI index_table | FI 関係辞書のインデックスの読込みでエラーが発生しました。 |
Cannot read comment in FI dictionary | FI 関係辞書(コメント部分)の読込みでエラーが発生しました。 |
Cannot read index in FI dictionary | FI 関係辞書(インデックス部分)の読込みでエラーが発生しました。 |
Cannot read comment in FI hindo file | FI 頻度ファイル(コメント部分)の読込みでエラーが発生しました。 |
Cannot read index in FI hindo file | FI 頻度ファイル(インデックス部分)の読込みでエラーが発生しました。 |
Cannot get ICHBNP area | 付属語解析結果を保存するための領域が不足しています。 |
Fuzokugo-kaiseki area is full(fi-wnn) | 付属語情報を格納するための領域が不足しています。 |
Realloc in Word_delete for serial XX | 単語削除時に必要な領域が不足しています。(シリアル番号: XX) |
read compact dictionary:illegal same_yomi length XX at block YY | 辞書のインデックス作成時にエラーが発生しました。(block YY で異常な読みの長さ XX が検出されています) |
システムが表示するエラーメッセージ Cannot open dictionary "xxx" | 辞書ファイル xxx の読込みに失敗しました。 |
Not a correct dictionary(1)〜(14) | 読込んだ辞書ファイルが異常です。(1)〜(14) で異常が起った場所を示しています。 |
receive_file:NO file xxx | ファイル xxx の書き込みに失敗しています。 |
システムが表示するエラーメッセージ Cannot open XXXX | ファイル XXXX の読み込みに失敗しています。 |
メッセージ | 原 因 / 対 応 |
Bat format in fzk_file | 正しい付属語ファイルではありません。 |
Unespected EOF in reading fzk_file | 正しい付属語ファイルではありません。 |
No more client | クライアントを登録するときにエラーが発生しました。jserverrc の max_client と実際のクライアント数についてご確認ください。 |
Not at the end of fzk_file | 付属語ファイルが異常です。 |
Cannot create b_index | 辞書のインデックス作成時にエラーが発生しました。 |
Cannot delete b_index | 辞書のインデックス削除時にエラーが発生しました。 |
Cannot realloc b_node area | 辞書のインデックス操作で作業用メモリ領域が不足しています。 |
Cannot free b_node[xxx] | 辞書のインデックス操作でエラーが発生しました。インデックス xxx が不正です。 |
システムが表示するエラーメッセージ (Cannot open message file libwnn.msg) | libwnn.msg ファイルをオープンすることができません。 |
Unknown command XXX | 不正な jlib 機能の呼び出し(コマンド XXX)がありました。 |
Error xxx(xxx): cur_clp = xxx | エラーが発生した場所: xxx エラー番号: xxx 現在のクライアントの番号: xxx |
increase_kaiseki_area() error increase_kaiseki_area error(1)〜(2) | 辞書のエントリが多すぎるために、解析時にエラーが発生しています。 |
restore_kaiseki_area() error restore_kaiseki_area error(1)〜(2) | 辞書のエントリが多すぎるために、解析時にエラーが発生しています。 |
Wnn_get_fukugou_component() error Wnn_get_fukugou_component() error(1)〜(2) | 複合品詞の解析でエラーが発生しました。 |
Wnn_get_fukugou_component_body() error | 複合品詞の解析でエラーが発生しました。 |
error XX at YY of ZZ(ds_num) | エラー番号: XX エラー検出: YY wnnds: ZZ |
No more jishobiki area | 辞書引き検索時にエラーが発生しました。辞書のエントリが多すぎるか、作業用メモリが不足しています。 |
dis-order yomi for finding by serial, from xxx count xxx | シリアル番号から辞書インデックスを検索時にエラーが発生しました。 シリアル番号: xxx インデックス数: count |
illegal block pointer max 0xXX, actual 0xYY. | 辞書引き時にエラーが検出されました。ブロックの最大: 0xXX(16 進) 現在(エラー検出)ブロック: 0xYY(16 進) |
cd_find_block_by_yomi fails,block xxx | 読みによる辞書引きに失敗しました。エラー検出ブロック: xxx |
Fail in get_hindo_area,serial xxx | 頻度情報を取出すためのメモリ領域を獲得できませんでした。(シリアル番号: xxx で発生) |
Fail in get_hindo_area gakusyu,serial xxx | 頻度学習情報を取出すためのメモリ領域を獲得できませんでした。(シリアル番号: xxx で発生) |
Read compact dictionary:illegal same_yomi length xxx at block xxxx | コンパクト辞書読込み時に、ブロック番号: xxxx において異常な読みの長さ xxx を検出しました。 |
Dic file size is bigger than that of hindo file | 辞書ファイルと頻度ファイルの整合がとれていません。 |
Hindo file size is bigger than that of dic file | 辞書ファイルと頻度ファイルの整合がとれていません。 |
Unknown dictionary state number xxx | 辞書が異常です。(異常値 xxx を検出) |
Unexpected block off set, expected XX, actual YY | インスペクト機能でエラーが発生しました。正常シリアル番号: XX 異常シリアル番号(検出): YY |
(yomi)large substr length XX,max YY,block ZZ,word index WW. | インスペクト機能でエラーが発生しました。(最大値の設定を超える長さを検出)エラーとなる長さ(現在): XX 最大値: YY ブロック: ZZ インデックス番号: WW |
Bad character 0xXX in yomi YY | 読みの解析時に異常な文字を検出しました。 読み: 0xXX(16 進) 読み番号: YY |
(end-same-yomi)expected 0xXX, actual 0xYY. | インスペクト機能でエラーが発生しました。正常値: 0xXX(16 進) 現在(異常)値: 0xYY(16 進) |
Dbn_kai error | 文節の解析時にエラーが発生しました。 |
Mknode error | 文節の解析時にエラーが発生しました。 |
Cannot make Tanbunsetu kouho | 文節の解析時に 1 つの候補も作れませんでした。 |
Fzk_kai error | 付属語の解析時にエラーが発生しました。 |
Cannot make candidate | 付属語の解析時に 1 つの候補も作れませんでした。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for ds_word_search_struct) | 辞書引き時に作業領域が不足していました。 |
over YURAGI_MAX(=XX) | ゆらぎ処理(パターン検索時)でエラーが発生しました。ゆらぎパターンの最大数: XX |
Cannot expand jserver_dir xxxx | jserver が辞書管理を行うディレクトリパス(xxxx)の設定時にエラーが発生しました。 |
Already read XXXXXXXX | XXXXXXXX ファイルはすでに読込まれています。 |
Cannot connect to wnndm | wnndm(dictionary management server)に接続することができませんでした。 |
システムが表示するエラーメッセージ (Cannot get fid of file XXXX) | XXXX の読込みに失敗しました。XXXX ファイルが不正でないか確認してください。 |
Cannot read file(xxxx) | xxxx ファイルの読込みに失敗しました。 |
Cannot connect to wnnds "XXXXX" | wnnds ホスト XXXXX に接続することができません。 |
Cannot read xxxx(received from wnnds) | wnnds ホストからファイル xxxx を読込むことができませんでした。 |
Already read file xxx(received from wnnds) | ファイルの読込みに失敗しています。xxx ファイルはすでに他のサーバから読込まれています。 |
Cannot read fzk_file xxxx from wnnds | wnnds から付属語ファイル xxxx を読込むことができません。 |
Cannot read FI_index_table | FI 辞書(インデックス)の読込みに失敗しました。 |
Unexpected EOF in reading fzk_file | 正しい付属語ファイルではありません。 |
メッセージ | 意 味 |
New client: sd = xxx | 新規クライアント xxx 追加 |
Delete=user@host | ユーザ名:user ホスト名:host のクライアント削除 |
eid=xxx,fid=xxx,hfid=xxx | 辞書追加情報 |
Open=user@host | ユーザ名:user ホスト名:host のクライアント |
Created new_env,xxx env_id=xxx | 環境(クライアント用)追加情報 |
Free eid=xxx | 環境との接続を断つときにその領域(xxx)を開放します。 |
mkdir="xxxx",xx(result) | ディレクトリ xxxx 作成。結果 = xx |
eid=xxx,rev=xxx | テンポラリ辞書追加情報 |
max_client=XX in "xxxxx" | xxxxx(jserverrc ファイル)で定義されたクライアントの最大数(max_client): XX |
max_sticky_env=XX in "xxxxx" | xxxxx(jserverrc ファイル)で定義された環境の最大数(max_sticky_env): XX |
Illegal arguments of max_client in "xxxxx" | xxxxx(jserverrc ファイル)で定義されたクライアントの最大数(max_client)が異常です。 |
Reading xxx Fid = xxx | 読込んでいるファイル名: xxx ファイル識別子(fid): xxx |
Hontai realloc occurred | ユーザ辞書の拡大(realloc() 発生) |
Kanji realloc occurred | ユーザ辞書の拡大(realloc() 発生) |
Serial realloc occurred | ユーザ辞書の拡大(realloc() 発生) |
Table realloc occurred | ユーザ辞書の拡大(realloc() 発生) |
ri1 realloc occurred | ユーザ辞書の拡大(realloc() 発生) |
Hindo area realloc occurred | 頻度情報領域の拡大(realloc() 発生) |
X(xxx):cur_clp = xxx | JS ライブラリ使用時のコマンド情報 |
wnnds = host | wnnds ホスト名: host |
Jserver version = xxxx | jserver バージョン: xxxx |
Jlib version = xxxx | jlib バージョン: xxxx |
Create hindo file xxx | 頻度ファイル xxx 作成 |
Create dic file "xxx" | 辞書ファイル xxx 作成 |
Reading file is xxxx | xxxx ファイル読込み |
メッセージ | 意 味 |
yomi(USER@HOST)=xxxxx kouho(USER@HOST)=XXX,XXX,XXX,XXX |
ユーザ名: USER ホスト名: HOST 読み: xxxxx 変換候補: XXX, XXX, XXX, XXX |
以下のエラーメッセージは、上記のログ出力以外で jserver 自体から発生するエラー内容 です。
Can't open scriptfile XXXX. | サーバのログファイル (XXXX) をオープンすることができません。 ファイルのパス名、アクセス権をご確認ください。 |
Usage: jserver [-f initialize-file] [-s log_file("-" for stderr)][-h hinsi_file] [-pno portNO][-N portNo_offset] [-ds default_wnnds_list (host1/portno,host2/portno,host3/portno)] [+ds(No use default wnnds)][-A access_control_file] [-L license server name] [-afunix] [-S log_level] | jserver 起動時のオプション指定に誤りがあります。 現在、指定可能なオプションの使用方法をご確認ください。 |
メッセージ | 原 因 / 対 応 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for maxj) (memory for jmtp) (memory for jmt_) (memory for jmtw_) (memory for area_pter) | 辞書の解析に必要な作業用メモリ領域が不足しています。使用可能なメモリ領域を拡大してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (select socket) | UNIX domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (create socket) | Unix domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (Wnnds already running) | 指定されたポート番号で既にサーバが起動しています。起動時に、ポート番号を(-N, -pno)オプションで変更してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (listen socket) | Unix domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。 ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for files[]) | ファイルの初期化で作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
Cannot malloc kaiseki area | 解析に必要な作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
Cannot access "XXXXX" | アクセスコントロール時に、ホスト XXXXX(wnnhosts)の情報を得ることができませんでした。gethostname() に失敗しています。 |
システムが表示するエラーメッセージ (Cannot get my host name) | アクセス許可ファイル wnnhosts の読込みに失敗しました。 |
Cannot access localhost | アクセス許可ファイル wnnhosts 読込み時の処理でエラーが発生しています。(localhost 指定時) |
Unknown host(xxxx) in wnnhosts | アクセス許可ファイル wnnhosts に未知のホスト名 xxxx が記述されています。wnnhosts の内容をご確認ください。 |
Cannot add localhost | localhost にアクセス許可を与えることができません。localhost のネットワークの設定状態をご確認ください。 |
Cannot add host(xxxx) | ホスト xxxx にアクセス許可を与えることができません。ネットワークの設定状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for cblk) (memory for client) | サーバイニシャライズ時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for socket) | ソケット選択時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for cli_info) | クライアント情報の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for socks) (memory for mutex) (memory for registration[]) (memory for registration_free_list) | サーバイニシャライズ時の作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
メッセージ | 原 因 / 対 応 |
Realloc for serial XXX | 単語削除(シリアル番号 XXX)時に作業用メモリ領域が不足していました。使用可能なメモリ領域を拡大してください。 |
メッセージ | 原 因 / 対 応 |
No more client | クライアント登録時にエラーが発生しました。 |
Error XXX(YYY): cur_clp = ZZZ | Wnn6 エラーメッセージ: XXX エラー番号:YYY クライアントの番号: ZZZ |
Unexpected block off set, expected XX, actual YY | 単語検索時にエラーが発生しました。正常シリアル番号: XX 異常シリアル番号(検出): YY |
Illegal block pointer max 0xXX, actual 0xYY | 単語検索時にエラーが発生しました。正常シリアル番号: 0xXX(16 進) 異常シリアル番号(検出): 0xYY(16 進) |
cd_find_block_by_yomi fails, block XXX | 読みから単語を検索するときにエラーが発生しました。エラー検出ブロック: XXX |
(yomi)large substr length XX,max YY,block ZZ,word index WW. | インスペクト機能でエラーが発生しました。(最大値の設定を超える長さを検出)エラーとなる長さ(現在): XX 最大値: YY ブロック: ZZ インデックス番号: WW |
Bad character 0xXX in yomi 0xYY | インスペクト機能でエラーが発生しました。(異常な文字を検出) 文字: 0xXX(16 進) 読みのシリアル番号: 0xYY(16 進) |
(end-same-yomi)expected 0xXX, actual 0xYY. | インスペクト機能でエラーが発生しました。正常値: 0xXX 現在(異常)値: 0xYY |
increase_kaiseki_area error | 辞書のエントリが多すぎるために、解析時にエラーが発生しています。 |
restore_kaiseki_area error | 辞書のエントリが多すぎるために、解析時にエラーが発生しています。 |
Unknown dictionary state number xxx | 不正な辞書のステータス番号 xxx が検出されています。 |
No more jishobiki area | 辞書引き時にエラーが発生しています。作業メモリ領域が不足しています。 |
Unknown command XXX | 不正な jlib 機能の呼び出し(コマンド XXX)がありました。 |
Dic file size is bigger than that of hindo file | 辞書ファイルと頻度ファイルの整合がとれていません。 |
Hindo file size is bigger than that of dic file | 辞書ファイルと頻度ファイルの整合がとれていません。 |
Error reading hinsi data file | 品詞情報の読込み時にエラーが発生しました。(品詞ファイルの内容に誤りがあります。) |
メッセージ | 意 味 |
Open = xxx/xxx(host/portno) | 接続状況 ホスト名:xxx ポート番号:xxx |
mkdir="xxxx",xxx(result) | ディレクトリ xxxx 作成。結果 = xxx |
Delete=xx/xxx(host/portno) | クライアント削除 ホスト名: xx ポート番号: xxx |
New client:sd=xxx | 新規クライアント xxx 追加 |
My version(major,minor)=xxx,xxx | wnnds バージョン major: xxx minor: xxx |
Reading file is XXXXXX | 読込んでいるファイル名: XXXXXX |
Read hinsi data file | 品詞ファイル読込み |
case (X):error1(X(command):cur_clp=XX) | wnnds リクエストコマンド情報 |
メッセージ | 意 味 |
yomi(USER@HOST)=xxxxx | ユーザ名: USER ホスト名: HOST 読み:xxxxx |
kouho(USER@HOST)=XXX,XXX,XXX,XXX | ユーザ名: USER ホスト名: HOST 変換候補: XXX, XXX, XXX, XXX |
Client request version(major,minor) = xxx,xxx | クライアント要求バージョン major:xxx minor:xxx |
以下のエラーメッセージは、上記のログ出力以外で wnnds 自体から発生するエラー内容 です。
Usage: wnnds [-s log_file("-" for stderr)] [-pno portNO] [-N portNo_offset] [-A access_control_file][-S log_level] | wnnds 起動時のオプション指定に誤りがあります。 現在、指定可能なオプションの使用方法をご確認ください。 |
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
jserver が起動できません | 登録語自動反映モジュール起動時に、子プロセスで jserver を起動することができません。 |
jserver 設定ファイル XX がオープンできません | 登録語自動反映モジュールを起動したときに、子プロセスで jserver を起動しますが、その際 jserverrc ファイルを読み込むことができません。 XX で表示されたファイルの存在、アクセス権をご確認ください。 |
main():jserver がオープンできません js_open() err [ ] | 登録語自動反映モジュールから、子プロセスで起動した jserver をオープンすることができません。 |
main():jserver に接続できません js_connect() err [ ] | 登録語自動反映モジュールから、子プロセスで起動した jserver に接続することができません。 |
-l オプションが2回以上指定されています | オフライン学習の起動時に、"-l" オプションが 2 回以上使用されています。 |
-r オプションが2回以上指定されています | オフライン学習の起動時に、"-r" オプションが 2 回以上使用されています。 |
処理できるユーザ辞書の総数は 1024 辞書までです。[指定辞書数 : XX] | 登録語自動反映機能でマージ元となるユーザ辞書の最大数は 1024 です。 udmergerc で指定されたユーザ辞書数 XX は 1024 を超えています。 |
設定ファイルが指定されていません | "-r" オプションに続いて、offlinerc ファイルが指定されていません。 |
登録語学習設定ファイル記述エラー: mergedic にマージ辞書名が指定されていません | udmergerc ファイルで、エントリ mergedic にマージ辞書名が指定されていません。 |
登録語学習設定ファイル記述エラー: uddir, mergedic, usernum の順番が誤っています(XX行) | udmergerc ファイルで、エントリの記述が uddir-mergedic-usernum の順に指定されていません。 udmergerc ファイルを修正してください。 |
登録語学習設定ファイル記述エラー: uddir, mergedic, usernum のどれかに記述洩れがあります(XX行) | udmergerc ファイルに記述洩れがあります。 udmergerc ファイルを修正してください。 |
登録語学習設定ファイル記述エラー: uddir にディレクトリが指定されていません | udmergerc ファイルで、エントリ uddir にユーザ辞書名が指定されていません。 |
登録語学習設定ファイル記述エラー: usernum にマージ辞書名が指定されていません | udmergerc ファイルで、エントリ usernum にユーザ数が指定されていません。 |
登録語学習設定ファイルに指定された XX の下位にはユーザ辞書はありません | udmergerc ファイルのエントリ uddir で指定されたユーザ辞書が存在しません。 |
登録語学習の設定ファイル XX がオープンできません | 登録語自動反映モジュール起動時の "-f" オプションで指定された udmergerc ファイルが存在しません。 |
不明なオプション XX が指定されています | オフライン学習のコマンドラインで、未定義のオプション XX が使用されています。 |
不要な引数 XX が指定されています | オフライン学習のコマンドラインで、不必要な引数 XX が渡されています。 |
ログファイル /usr/local/lib/wnn6/udmerge_errlog が作成できません | 登録語自動反映モジュールを起動したときに、エラーログファイル
"/usr/local/lib/wnn6/udmerge_errlog"
を作成することができません。 ディスクの空き容量などをご確認ください。 |
ログファイル /usr/tmp/merge.log がオープンできません | オフライン学習からの登録語自動反映モジュールの起動で、ログファイル /usr/tmp/merge.log を書き込み用にオープンすることができません。 |
ログファイルが指定されていません | "-l" オプションに続いて、ログファイル名が指定されていません。 |
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
出力ファイル XXXX が書き込めません | 出力ファイル XXXX への書き込みのアクセス権がありません。 |
書式ファイル XXXX が読み込めません | 書式ファイル XXXX への読み込みのアクセス権がないか、ファイル XXXX が存在しません。 |
書式ファイル:単語区切りと単語無効に重複部分があります | 書式データのキーワード「単語区切り」と「単語無効」に同じ文字が指定されています。 |
書式ファイル:単語識別と単語区切りに重複部分があります | 書式データのキーワード「単語識別」と「単語区切り」に同じ文字が指定されています。 |
書式ファイル:単語識別と単語無効に重複部分があります | 書式データのキーワード「単語識別」と「単語無効」に同じ文字が指定されています。 |
書式ファイル:読み区切りと読み無効に重複部分があります | 書式データのキーワード「読み区切り」と「読み無効」に同じ文字が指定されています。 |
書式ファイルの XX 行:キーワードエラー | 存在しないキーワード名などが記述されています。 |
書式ファイルの XX 行:形式エラー | 書式データがフォーマット通りに記述されていません。書式データや品詞対応の定義で、"=" など符号の抜けが考えられます。 |
書式ファイルの XX 行:出力辞書品詞定義エラー | 出力辞書品詞名称が定義されていません。 |
書式ファイルの XX 行:出力辞書品詞名 YYYY は Wnn の品詞ではありません | 出力辞書品詞名称に Wnn6 の辞書の品詞に存在しない名称を指定しています。 |
書式ファイルの XX 行:定義値が不適切です | 書式データのキーワード「読み」に 1, 2 以外の数値指定などを行っています。 |
書式ファイルの XX 行:定義内容の長さエラー | 書式データのキーワード「読み区切り」「読み無効」「単語識別」などに、1 バイトに満たない記述または 4 バイトを超える記述があります。 |
書式ファイルの XX 行:入力辞書品詞「YYYY」は定義されています この行は無視します | 複数の同一入力辞書品詞名称への対応が存在します。 |
書式ファイルの XX 行:入力辞書品詞定義エラー | 入力辞書品詞名称が定義されていません。 |
デバイスに空きがないため、出力ファイルは作成できません | ディスクの空き容量が不足しているため、出力ファイルを生成することができません。 |
デバイスに空きがないため、ログファイルは作成できません | ディスクの空き容量が不足しているため、ログファイルを生成することができません。 |
入力ファイル XXXX が読み込めません | 入力ファイル XXXX への読み込みのアクセス権がないか、ファイル XXXX が存在しません。 |
頻度値エラー | "-h" オプションで頻度値に 0 以下の値が指定されています。 正常な頻度値を指定し直してください。 |
ログファイル XXXX が書き込めません | ログファイル XXXX への書き込みのアクセス権がありません。 |
メッセージ | 原 因 / 対 応 |
システムが表示するエラーメッセージ (create socket) | UNIX domain の通信用ソケットの初期化でエラーが発生しました。ネットワークの設定・状態をご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (Dpkeyserv already running) | 指定されたポート番号で既にサーバが起動しています。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for password) | パスワードの読込み時に、作業用メモリ領域を初期化することができませんでした。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for license) | ライセンス情報の取得時に、作業用メモリ領域を初期化することができませんでした。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (allow list) | アクセス許可ファイル dpkeyallow の読込み時に、作業用メモリ領域を初期化することができませんでした。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
Cannot get server hostid | サーバの HOST ID の取得に失敗しました。 |
Wnn6: Key License Server not started.... | ソフトウェア許諾リストファイル dpkeylist に異常があります。dpkeyserv を起動することができません。 |
License number overflow | ライセンス番号がオーバーフローを起こしています。 |
システムが表示するエラーメッセージ (memory for client) | クライアントの登録時に、作業用メモリ領域を初期化することができません。使用可能なメモリ領域を確保してください。 |
現在のところ、該当するエラーはありません。
メッセージ | 原 因 / 対 応 |
---------- | ---------- |
メッセージ | 原 因 / 対 応 |
システムが表示するエラーメッセージ (Sendto error) | メッセージ送信時(ソケット)にエラーが発生しました。 |
システムが表示するエラーメッセージ (dpkeyallow) | アクセス許可ファイル dpkeyallow の読込み(オープン)に失敗しました。dpkeyallow ファイルをご確認ください。 |
システムが表示するエラーメッセージ (Receive error) | メッセージ(パケット)の受信に失敗しました。 |
Receive bad packet(length is xx) | 受け取ったパケットの大きさ xx が異常です。 |
Receive bad address(length is xx) | アドレスが不正です。アドレス長: xx |
Receive bad checksum(value is XX) | チェックサムの結果が異常です。返値: XX |
Receive bad request(code is xx) | パケットの要求が不正です。コード値: xx |
unknown host(xxx) in dpkeyallow | アクセス許可ファイル dpkeyallow に未知のホスト xxx が登録されています。 |
XXX.XXX.XXX.XXX is not allowed | アクセス許可ファイル dpkeyallow にホスト XXX.XXX.XXX.XXX は登録されていません。アクセス不許可です。 |
Not found dpkeylist file | ソフトウェア許諾リストファイル dpkeylist が所定のディレクトリに存在しません。 |
システムが表示するエラーメッセージ (cannot open password file XXXX) | ソフトウェア許諾リストファイル(ファイル名: XXXX)をオープンすることができません。 |
Missing : on file XXXX at line YY | ファイル XXXX の YY 行目の記述に誤りがあります。 |
Too many fields on file XXXX at line YY | ファイル XXXX の YY 行目の記述に誤りがあります。 |
Wrong password string on file XXXX at line YY | ファイル XXXX の YY 行目のパスワードの記述に誤りがあります。 |
Application name doesn't match with password on file XXXX at line YY | ファイル XXXX の YY 行目のアプリケーション名の記述に誤りがあります。 |
License number doesn't match with password on file XXXX at line YY | ファイル XXXX の YY 行目のライセンス数の記述に誤りがあります。 |
Bad time request | サーバホストの時間とクライアントホストの時間にずれがあります。(1 日以上のずれ) |
システムが表示するエラーメッセージ (Cannot open logfile XXXX) | ログファイル XXXX をオープンすることができません。 |
システムが表示するエラーメッセージ (Cannot open allow file XXXX) | アクセス許可ファイル XXXX をオープンすることができません。 |
Invalid Host ID, file XXXX at line YY ignored | ソフトウェア許諾リストファイル XXXX の YY 行目に不正な HOST ID が使用されています。 |
No license entry on license list. | ソフトウェア許諾リストファイルにエントリがありません。 |
Invalid passwd ignored | ソフトウェア許諾リストファイルで、期限の設定が不正なエントリがあります。該当エントリを無視します。 |
Application name, not existnece. | ソフトウェア許諾リストファイルの読込み処理で、不正なアプリケーション名を登録しようとしました。 |
メッセージ | 意 味 |
START ctime | dpkeyserv 始動時間: ctime |
EXIT:ctime | dpkeyserv 終了時間: ctime |
reading XXXX ..... | ファイル XXXX の読込み |
Get License : XXXX license_no = YYYY application name = ZZZZ timeout = VVVV |
dpkeyserv の未使用タイマ機能設定時のログ ライセンス: XXXX ライセンス番号: YYYY アプリケーション名: ZZZZ タイマ: VVVV |
Timeout Delete License : application=XXXX license_no=YYYY | dpkeyserv の未使用タイマ機能設定時のログ(タイマによりライセンスの開放実行) アプリケーション名: XXXX ライセンス番号: YYYY |
Opened password file XXXX | ソフトウェア許諾リストファイル XXXX に異常がありました。 |
RCV : AAA BBB CCC DDD EEE FIW6 GGG | パケットの受信状況を表示します。 リクエスト: AAA エラーコード:BBB シーケンシャル番号: CCC ライセンス数: DDD アドレス: EEE(=xxx.xxx.xxx.xxx) アプリケーション名: FIW6(Wnn6 用) ユーザ名: GGG |
SND : AAA BBB CCC DDD EEE FIW6 GGG | パケットの送信状況を表示します。 リクエスト: AAA エラーコード:BBB シーケンシャル番号: CCC ライセンス数: DDD アドレス: EEE(=xxx.xxx.xxx.xxx) アプリケーション名: FIW6(Wnn6 用) ユーザ名: GGG |
FIW6:License total XX, used YY | Wnn6 のライセンス数: XX 現在のライセンス使用数: YY |
FIW6:License is full(license total XX) | Wnn6 のライセンス数: XX で、ライセンス使用状況が XX 個に達しています。 |
Version = XX | dpkeyserv バージョン: XX |
メッセージ | 意 味 |
host XXXX(XXX.XXX.XXX.XXX)->(YY = YYY.YYY.YYY.YYY) allowed | dpkeyserv ホスト:XXXX(アドレス: XXX.XXX.XXX.XXX)から アクセスリスト: YY(アドレス: YYY.YYY.YYY.YYY)への アクセスが許可されました。 |
reading dpkeyallow done | アクセス許可ファイル dpkeyallow が読込まれました。(処理終了) |
host localhost(XXX.XXX.XXX.XXX) allowed | localhost(アドレス: XXX.XXX.XXX.XXX)からのアクセスが許可されました。 |
allow_list(XX = XXX.XXX.XXX.XXX) client_addr(YY = YYY.YYY.YYY.YYY) |
アクセス許可リスト: XX(アドレス: XXX.XXX.XXX.XXX) クライアント: YY(アドレス: YYY.YYY.YYY.YYY) |
以下のエラーメッセージは、上記のログ出力以外で dpkeyserv 自体から発生するエラー内容
です。
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
ライセンスが取得できません | jserver と正常に接続できているか、または wnnstat コマンドなどで、jserver と接続しているユーザ数、クライアント数をご確認ください。 |
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
Wnn のファイルではありません | 指定されたファイルのフォーマットが不正です。 |
環境に辞書が存在しません | 指定辞書ファイルをご確認ください。 |
漢字が長過ぎます | 単語登録で「漢字」に入力できる文字列は「読み」と合わせて 124 文字までです。 |
クライアントの読み込んだファイルではありません | 変換に使用している環境の、ファイル情報をご確認ください。 |
候補が多すぎて次候補が取り出せません | メモリ容量が不足しています。 |
このクライアントが読み込んだファイルではありません | 他のクライアントが使用しているファイルを保存またはメモリ解放しようとしました。 |
これ以上ファイルを読み込むことができません | メモリ容量が不足しています。 |
辞書テーブルが一杯です | 変換時に使用する辞書の数が多過ぎます。 辞書数を減らしてください。 |
辞書ではありません | 辞書ファイル名の指定に誤りがあります。 |
辞書のエントリが多過ぎます | 辞書内のエントリ(単語)が多過ぎて、作業用のメモリ領域を確保することができません。 |
古いバージョンの付属語ファイルが設定されています | Wnn4 で作成された付属語ファイルを Wnn6 で使用しています。 Wnn6 で使用する付属語ファイルは、必ず Wnn6 の環境下で作成されたものにしてください。 |
指定された辞書は、逆引き可能ではありません | 指定された辞書が逆引き対応になっていません。 wnnenvrc ファイルによる設定と辞書との対応をご確認ください。 |
指定された辞書は、登録可能ではありません | 指定された辞書は登録可能形式ではありません。 辞書ファイルをご確認ください。 |
指定された単語が存在しません | 単語検索などで、指定された単語が辞書に登録されていませんでした。 |
指定された単語が存在しません | 入力された読みに対して、変換候補(単語)がありません。 |
その操作はサポートされていません | 現在ご使用のシステムのバージョンでは指定された操作はサポートされていません。 |
その番号の辞書は、使われていません | 環境設定で登録されていない辞書名が指定されました。 辞書の設定をご確認ください。 |
ディレクトリを作ることができません | 作業ディレクトリに対して、書き込みのアクセス権がありません。 |
登録する読みが入力されていません | 単語登録で「読み」が入力されていません。 |
パスワードが間違っています | 頻度情報へのアクセスで、パスワードに誤りがあります。 パスワードをご確認ください。 |
パスワードを記述しているファイルをオープンできません | 頻度情報へのアクセスのために、指定されたソフトウェア許諾リストファイルが存在しないか、読み込みのアクセス権がありません。 ファイルの存在、アクセス権をご確認ください |
品詞番号が間違っています | 指定された品詞の、品詞番号をご確認ください |
品詞ファイルが大き過ぎます | 品詞ファイルで不要と思われる設定を削減してください。 |
品詞ファイルが存在しません | 品詞ファイル名およびパスをご確認ください。 |
品詞ファイルが読み込まれていません | 品詞ファイル名およびパスをご確認ください。 |
品詞ファイルの内容が間違っています | 品詞ファイルのフォーマットをご確認ください |
品詞名が間違っています | 指定された品詞名をご確認ください。 |
頻度ファイル XXXX が指定された辞書の頻度ファイルではありません | 辞書と頻度ファイルの整合がとれていません。 |
頻度ファイルではありません | 頻度ファイル名の指定に誤りがあります。 |
ファイルがオープンできません | 指定されたファイルが存在しないか、ファイルへのアクセス権がありません。 ファイルの存在、アクセス権をご確認ください。 |
ファイルが削除できません | 指定されたファイルを削除(unlink)できません。 ファイルのアクセス権をご確認ください。 |
ファイルが作成できません | 作業ディレクトリに対して、書き込みのアクセス権がありません。 |
ファイルが存在しません | 指定されたファイルが存在しないか、ファイルへのアクセス権がありません。 ファイルの存在、アクセス権をご確認ください |
ファイルが読み込まれています | 現在 jserver に読み込まれている設定ファイルを削除しようとしました。 |
ファイルの I-node と FILE_UNIQ を一致させる事ができません | jserver にファイルの書き込み許可を与えてください。 wnntouch コマンドで FILE UNIQ 情報を書き換えます。 |
ファイルを書き出すことができません | 指定されたファイルに対して、書き込みのアクセス権がありません。 |
ファイルを読み込むことができません | 指定されたファイルに対して、読み込みのアクセス権がありません。 |
付属語解析領域が不足しています | メモリ容量が不足しています。 |
付属語ファイルが読み込まれていません | 設定ファイルで付属語ファイルの読み込みを指定してください。 |
付属語ファイルではありません | 付属語ファイル名の指定に誤りがあります。 |
変換しようとする文字列が長過ぎます | 変換時の読み入力で、入力できる文字列の長さは最大 512 文字までです。 |
メモリを確保できません | メモリ容量が不足しています。 |
読みが長過ぎます | 単語登録で「読み」に入力できる文字列は「漢字」と合わせて 124 文字までです。 |
リードオンリーの辞書のエントリは登録/削除できません | 登録可能でない(変更不可の設定時を含む)辞書に対して、登録/削除を行っています。 登録(変更)可能な辞書をご確認ください。 |
リードオンリーの頻度は変更できません | 変更不可の頻度に対して、変更を行っています。 変更可能な頻度をご確認ください。 |
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
jserver が動作していません | jserver を起動してください。 |
jserver と接続できません | ps / wnnstat コマンドなどで jserver の動作 を確認してください。 |
jserver により接続を拒否されました | jserver と接続できません。 アクセス許可ファイルなどで、jserver のアクセスコントロール状況をご確認ください。 |
切替えるべき jserver が存在しません | jserver の動作を確認してください。 |
クライアントの生成した環境ではありません | 現在の環境では、変換には不適当です。 ご使用の環境をご確認ください。 |
そのような拡張プロトコルはサポートされていません | ご使用のシステムでサポートされていない拡張プロトコルが要求されました。 ライブラリとサーバのバージョンをご確認ください。 |
そのようなプロトコルはサポートされていません | ご使用のシステムでサポートされていないプロトコルが要求されました。 ライブラリとサーバのバージョンをご確認ください。 |
そのようなホストはアクセスリストに存在しません | アクセス許可ファイルにご指定のホストマシン名が記述されているか、ご確認ください。 |
そのようなユーザはアクセスリストに存在しません | アクセス許可ファイルにご指定のユーザ名が記述されているか、ご確認ください。 |
通信プロトコルのバージョンが合っていません | ライブラリとサーバのバージョンをご確認ください。 |
メモリを確保できません | メモリ容量が不足しています。 |
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
include のレベルが多過ぎます | include できるのは最大で 10 回の深さ(レベル)までです。 |
jserver のバージョンが古いため、一時学習辞書の機能は使えません | Wnn6 の jserver を起動の上、ご使用ください。 |
頻度ファイルが、指定された辞書の頻度ファイルではありません | 辞書と頻度の対応が不適合です。 |
ファイル XXXX がオープンできません | ファイル XXXX が存在しないか、アクセス権がありません。 |
ファイル XXXX で環境設定中に、エラーが発生したために、設定を中止します | ファイル XXXX のフォーマットをご確認ください。 |
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
wnnds が動作していません | wnnds を起動してください。 |
wnnds との通信プロトコルのバージョンが合っていません | jserver と wnnds のバージョンをご確認ください。 |
wnnds により接続を拒否されました | アクセス許可ファイルで、現在のアクセスコントロール状況を確認してください。 |
サーバがロックされています | オフライン学習が起動しているため、jserver / wnnds がロックされています。 オフライン学習が終了するまでお待ちください |
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
パラメータの下限値の数が少なすぎます | jserverrc の min_param に指定されたパラメータの(種類)数が少ないため、jserver の起動が中止されます。 |
パラメータの上限値の数が少なすぎます | jserverrc の max_param に指定されたパラメータの(種類)数が少ないため、jserver の起動が中止されます。 |
エラーメッセージ | 原 因 / 対 応 |
FI関係辞書ファイルではありません | FI 関係辞書ファイル名の指定が不適当です。 |
FI関係システム辞書ではありません | FI 関係システム辞書ファイル名の指定が不適当です。 |
FI関係頻度ファイルではありません | FI 関係頻度ファイル名の指定が不適当です。 |
FI関係ユーザ辞書ではありません | FI 関係ユーザ辞書ファイル名の指定が不適当です。 |
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