<産学官情医工連携プロジェクト>
2013 楽育・楽活・楽齢 3-E
国際会議
第2回 亜細亜シンポジウム
日本大会
本国際会議は、『2013 楽育・楽活・楽齢3-E 国際会議』(2013“Enjoyment, Elderly, Edutainment”3-E International Conference 2nd.in Japan)と称し、亜細亜シンポジウムとして、去年、第1回大会を台湾(台北教育大学)において開催でき、学術研究の成果発表と情報交換の場となり、会員,非会員を問わず、国際交流に貢献できました。
今夏、第2回目として引き続き、亜細亜シンポジウム[第2回日本大会]を開催します。今年の日本大会では、産学官情医工連携プロジェクトを目指し、全体テーマとして、『温故創新』―子どもから高齢者のライフスタイルを考える―を掲げ、アジアが抱える現代的な重要課題である「楽育:Enjoyment」部門では、少子・少産化社会における子どもに関する問題について、「楽齢:Elderly」部門では、高齢化社会における高齢者に関する問題について、「楽活:Edutainment」部門では、情報化社会における子どもから高齢者の3世代を結ぶICT (Information and Communications Technology)による次世代に向けての新しいライフスタイルの問題について、3部門を同時に開催します。
特に、現代社会が抱える共通テーマを取り上げて、国内外から著名な講師(現在交渉中含む)を招き、招待記念講演や基調講演を受けたパネルディスカッション・ワークショップなどを企画し、専門分野ごとの視察研修(保育・教育・福祉・医療施設の訪問)及びユニークな各種イベントプログラムを計画しています。
海外の学術的な研究動向やICT における最新の情報交換を通して、国際交流及び国際親睦となれば幸いです。
日本 西南学院大学 人間科学部
教 授 米 谷 光 弘
実行委員一同