私が愛用しているちょっとしたコマンド集

Ver 1 12/12/1998

目次

  1. 機能の要約
  2. 入手先
  3. マニュアル
  4. To Do リスト

  1. 機能の要約
  2. マニュアルを読まなくても,下に列挙してあるコマンドを M-x <コマンド名> で実行し,指示に従えば問題なく使えると思います.

    insert-prefix-region
    指定したリージョンの各行の先頭に,指定する文字列を挿入する.
    delete-prefix-region
    指定したリージョンの各行の先頭から,指定する文字数を削除する.
    numbering-code-region
    指定したリージョンの各行の先頭に,指定した番号から行番号をふる.ソースコードの行番号付けに便利.
    label-code-region
    指定したリージョンの各行の先頭に,html用のラベルを挿入.ラベルは,14行目なら<A NAME="L14">となる.このページはこれを利用した.

  3. 入手先
  4. テキストファイルですので,そのまま保存してください.

    ここです"custom-command-el": 自由に使い,自由に改変してください.


  5. マニュアル
    1. 準備

      custom-command.elファイルをEmacsに評価させれば,あとは,M-x <コマンド名>でコマンドが起動できる.一番簡単に評価させる方法は,ホームディレクトリにある~/.emacsファイルに次の行を記述すればよい.

      Emacs起動時に自動的にLispファイルをロードする.
        (load "~/custom-command")  ;; If the file is ~/custom-command.el 
        

    2. insert-prefix-region

      指定したリージョンの各行の先頭に,指定する文字列を挿入する.

      1. リージョンを指定する.
      2. 挿入したい文字列を聞かれるのでそれに答える.

    3. delete-prefix-region

      指定したリージョンの各行の先頭から,指定する文字数を削除する.

      1. リージョンを指定する.
      2. 削除したい文字数を聞かれるのでそれに答える.

    4. numbering-code-region

      指定したリージョンの各行の先頭に,指定した番号から行番号をふる.ソースコードの行番号付けに便利.

      1. リージョンを指定する.
      2. 番号付けの開始番号を聞かれるので答える.

    5. label-code-region

      指定したリージョンの各行の先頭に,html用のラベルを挿入する.ソースコードの各行にラベルを付けて,解説時にそこにリンクを張りたい場合に便利.

      1. リージョンを指定する.
      2. 番号付けの開始番号を聞かれるので答える.

      ラベルは,14行目なら<A NAME="L14">となる.そのラベル行をcodeというフレームに表示したい場合は,

      ソースコードの14行目をcodeというフレームに表示したい場合.
        <A HREF="./filename#L14" target="code">Line 14を参照</A>
        
      このページはこれを利用した.


  6. To Do リスト
  7. 今のところなし.


Written in 1998

[ ホームへ | 自作プログラムのページへ | 自作Lispプログラムのトップへ | 自作Emacs-Lispプログラムのトップへ ]