2005年6月15日
PEZ
大手企業に入社し、ホワイトカラーとして頑張ってきた人が急にブルーカラーへと転換する様を見て、つらいなと思いました。
なるほど、ここらもちゃんと言っておかないとな。栃木工場の人たち、倉庫に行った人た
ち、どちらかというとブルーカラーです。Sさんの場合、ブルーカラーで入って、放映の7年前に本社勤務のホワイトにはなったが、キャリア的にはブルーで
す。問題はブルーの職種の中でも色々あって、倉庫の人たちはあきらかにグレードダウンだったということですね。
吉
NECは良い企業というイメージがあります。
今回は否定的なイメージを抱いてもらうのが主眼なのです
次回の授業での補足説明は逆で、君がいうようにNECは「やさしい」会社であることを伝えるのだ (^^)
消しゴム
1限のビデオは眠いですね。出向社員の覇気のない顔がすごく印象的でした

眠いのはお前らの問題じゃ。我が輩はちょろちょろ歩き回っているので全然眠気なし。
覇気がないというか、消耗しているという印象だね。
Mさんの顔つきに腹がたちました。
登場された方の名はイニシャルにしますね。人事担当の役員の方ですね。一つ言えるの
は、巨大企業の幹部になるくらいの人は少々のことに動じない冷静さは必要なのです。問題はそうであっても企業をとりまく環境、現場の実態への感度は鈍らせ
てはいけない。これを併せ持てるかどうか…。
ニャース
先の見えない仕事をつづけている人の目は、死んでみえた。
表現の問題かもしれないが。倉庫業務に回されたSさんとOさんは疲労しながらも目は生きていたと思う。少なくともあの二人には「負けるものか」という気概がある。それだけに我々の心を打つのです。
リンリン
ビデオの内容がすごく堅い内容でした。NECの会社は結局、現在インターネットビジネスは成功しているといえるのですか?
専門的な所はわからないが、“普通に”回っているという感じですね。私、実はあの会社
は当時でもとっくに「インターネットビジネス(=システムインテグレーション)」に転換していると思っていたのに、実はまだ従来型のハードウェアの売上げ
中心の製造業の企業であったことが発見だった。つまり企業の事業転換は一朝一夕でなされるものではない。まだまだ、ドラマが続いていると想像されます。
ランラン
出向があんなにきついとは思いませんでした。先生が言っていた人の表情の違いには自分も気付いていて、本当に焦りました。
「終身雇用」というものの内実への理解が広がったでしょうか。あのビデオは何度か見てきたけど、まだまだ見るたびに発見がある。賞をとるとかいった性質のものではないけど、良作だとおもっています。
調子はドージャー?
前、ホームレスの方とぶつかりそうになり、けんかになりそうでした。どうしてここらへんはこんなにホームレスの方が多いんですか?
「ここらへん」てどこだよ (; ´Д`)
ぶつかりそうになるあんたの運動神経というか注意力も心配だぞ。
サボテンブラザーズ
この前電車男を観に行きました。とてもいい映画だなあと思いました。
ふーん。じゃ、見に行こうかな。オレは電車に乗らないからあんなロマンスが期待できない(どちらかというと「マジソン郡の橋」というお年頃)。
部下の犯したことは上の社長とか数人の責任になるけど、上が失敗したしわよせが下の社員にくるのってなんか納得いかないような気がしました。
VTRに出てきたケータイの画面がモノクロでちょっと驚いた。そんな時代もあった。
ただ、それが雇われることの現実でね。それでも日本はまだ「優しい」方です。私だってあの人たちに近い年齢になってきたので、腹をくくることを自分に戒めるために見る面もあると思いついた。どこの職場でもありえること、と。
携帯に関するコメント、こういうのいいな。映像というのは意図したメッセージ以外にも伝わるものがあるのがよろしいかと。転変浮き沈みが激しい環境にあの会社は置かれているともいえます。

・ビデオくらかったー
・正直複雑です。
・出向を命じた人達は、出向した人がその先で環境に変化にたえれずやめていくことも知っていてそうするんですかねー
・朝一番であれだもんな〜。
・けど、「社会は厳しい」ということのリアリティーの一端は感じられたでしょ?
・2人辞めた後に補充がない(当面)というのは一つのメッセージなんです。次回説明します。
佐野サン
ビデオを見た直後は、仕事を追いやられた人達に「頑張れよ」という思いをもつべきか、はたまた経営者達に「この現状をどうにかしろよ」という思いを持つべきかで迷ったが、平木先生の話を聞くとやはり経営者側にアホな一面があるのだと感じたピョン
なんちゅう文末じゃ。
両方ですよね。しかし日本の経営者はまだ現場との距離が近い方です。どことは言わないが太平洋の向こうのどっかの国ではもっとドライと言われています。
名無し
今日のビデオは、企業の醜い部分をさらけ出した点で、とても良かったです。自分は、ビデオの中の出向社員のような目には遭いたくないです。
遭いたくないのは誰でもそう。遭ったときにどうするか、そこにその人の生き様が問われてくるわけですよ。
ニャホニャホタマクロー
出向になっても落ちこむことはないって先生はおっしゃいましたが、今日のビデオを見たら落ちこみたくなるような気がしました。
おお、その方も辞められましたな。
私が以前伝えたのはレギュラーベースでの出向。あそこまで過酷ではないイメージ。しかし今回のようなケースもあるよな、と今更ながら思い出しました。
平木先生のゼミ人気すごかったですね!それで質問なんですが、○○先生は就職にコネがあるとかないとか、色々聞くのですが、本当にコネで就職したりする人っているのでしょうか??
折角希望してくれたのに不許可になった人にはお気の毒様です。他ゼミで頑張って下さい(で、ワシのゼミに来た連中にはビシビシやっちゃろ)。
へー、就職に強いだとかコネとか気にするんだ〜♪はっきり言う、そんなのない(経済学部のQゼミという伝説的例外を除き)。コネ就職それ自体はたしかにあ
る。ただしコネの逆説というのがあってね。コネで紹介したい人はコネなしで就職する。逆にコネを必要とする人は紹介したくない。自分を磨いて下さい。
みぼ
先生お酒強いですか?
ダイエットやっている間の問題点のうちの一つ。酒量がすっかり増えてしまった。宝焼酎の4Lペットボトル買った時には我ながらアホかと思った。酒量減らします、ハイ。
年功序列で入社した人に対しても成果主義を適用するのはどうかと思いました。年功序列で働いている人は、若い頃成果を上げていてもあまり給料に反映されなかったはずなので、長年勤めた後になって成果主義に切り換えられるのは不公平だと思います
君の論理は実に整合性がある(賛成するかどうかは別)。年功制におけるリストラを批判する経済学者のロジックとパラレルだ。今のところ、経営危機であるとか、できるだけ大きな差はつけない、という理由や条件でしか正当化できないな。
確かに事業の失敗を下に押しつけるだけでなく、上ももっと自分達で責任をとるべきだと思います。そんな感覚だから下に責任をとらないといけない状況
になるんですかね。結果がでないからといって仕事環境が違う場所に配置変えするのは確かにおかしいと思います。ですが人材公募制は評価できると思います。
成果で評価する分、下にも自由度を与えるべきだと思いますから。成果ってなにを持って成果というんですか、結果だけ?
少し話が錯綜している感があるが、基本的にいわんとしていることは合理的である。人材
公募制に着目してくれたのはうれしい。成果での(厳しい)評価は裁量とペアにならないといけないというのは説得的である。しかしこれもやぶ蛇でね。私の卒
業生のダンナはおかげで長時間労働の虜だよ。「成果」に関しては賃金制度の所で話すつもりだが、一般的にイメージされているよりは広く捉えられているよう
です。
ひっこし鯛
>д<
倉庫に行った人は、主任という肩がきを持っていましたが、その肩がきは年をとったからもらえてたということですか。
_, ._
(・口・)
隣のへやの人がうるさいです。きのうは、ギターを夜中の12時以降までひきつづけていました。同じ音楽を練習するならまだわかりますが、同じ“音”をずっ
と2時間くらいひきつづけていました!!(イメージてきにEmAM...みたいな)しかもヘタで... 聴いていてイライラして寝れませんでした。今年、
ひっこして隣人というものに初めて殺意×怒りをおぼえました。ずっと一軒家暮らしだったので...。
○うーん、なんともいえないな。一応あの会社もあれまでは「能力主義」だったはずだから(そうなんですよ)、スキルの向上によって「主任」になったと言うべきなのだが…大人の事情を賃金制度のあたりで説明します。
○お気の毒様。しかし基本的な技術を練習しているあたり濃くていいな。ま、大家さんにチクるしかないわけだが。
私の場合、酒に酔った勢いで上の階の家に直接文句をいい
に行ったらそれ以来静かになった。やれやれと思っていたら管理事務所から“ベランダからタバコの灰が落ちてきて迷惑だからやめれ”という注意を頂いてしまった。我が
身を省みることを知った40の春…m(_ _)m
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