台北旅行の感想

感想文についは、名前も含めてすべて無修正のままで台湾松下の社長宛に郵送しました。ここで掲載した内容はプライバシー保護の観点から名前・学籍番号などの情報を削除したものです。


 先日会社訪問をさせていただいた、西南学院大学商学部三年生です。先日はお忙しいところ我々のためにお時間をとっていただき、ありがとうございました。
今まで疑問に思っていたことや、インターネットなどではわからなかったことなどにも丁寧にお答えいただき、大変感謝しております。
 特に印象に残っているのは、社員の方々の力強さ、バイタリティーです。あのいきいきとお仕事をしていらっしゃる様子は、日本企業に見る機会は少ないと感じました。その点においても、これから社会へ出て行くものとして、若者らしい「元気」が何より大切なのだと痛感しました.
 今後は就職活動も本格化し、さまざまな企業と接する機会も増えるかと思いますが、御社で得た貴重な体験を糧に、精一杯努力していきたいと思います。
またお話を伺う機会もあるかと存じます。その折はよろしくご指導願います。本当にありがとうございました。取り急ぎお礼のみ申し上げます。


先日はお忙しい中、会社案内をして頂き、ありがとうございました。学生の身分にもかかわらず、社員の方々の手厚い対応には大変感謝しております。とくに、電光掲示板のメッセージはうれしかったです。
 今回の会社見学では、社員の方がとても生き生きしていたのが印象的でした。幹部の方のメッセージでも、九州の人達ももっとがんばって欲しいという思いがありましたが、台湾で働く人たちを見てみると、その言葉に説得力を感じます。私は、ちょうど、就職活動の時期にあります。地場で働きたいという思いを強く持っていましたが、その言葉から、自分ももっと、視野を広げてみるべきだと感じました。私は、異文化に触れるのは好きで、小旅行ですが、今までに。オーストラリア、シンガポール、マレーシア、上海、台湾にいきました。大学では、留学生とつるんで異文化コミュニケーションを楽しんでいます。台湾でも、積極的に、現地人とコミュニケーションをとるようにしました。その中で、これから自分がやりたいことが少し、見えてきた気がします。
 台湾には徴兵制があり、もし私が台湾人なら、1年後には兵隊です。日本人と台湾人の大きな違いには、徴兵制で培われる、タフさだと感じました。台湾の人の話を聞いて感じたのは、競争意識の高さ。日本人はそれに比べると、競争意識が低いように思います。
 台湾で活躍される方々の、生き生きした姿を見習って、これから自分の進むべき道を考えて生きたいです。本当にありがとうございました。


 先日は、お忙しい中私たちのために工場見学の場を提供して下さいましてどうもありがとうございました。今回の見学を通して現地の生の状況を知ることができ、とても貴重な経験ができたと思います。私は技術について詳しいことはよくわかりませんでしたが、流れ作業に必要なベルトコンベア使用の中で生じるメリット・デメリットを直接目で見て、頭の中で考えていることと実際の動きというものが伴わない現実を感じ取ることができました。工場の中を見て回る際、教授に言われた「無駄な動き、在庫、人」に注意して観察していたのですが、残念ながらコンベアの中で作業されるのを待っている部品たちが数個並んでいるのを目にしました。確かに人間が手作業ですることに機械的な速さを求めることは不可能だと思うので難しい課題だと思います。「時間的、作業的に効率のよい環境作りは何か」この機会がなかったらきっとこのようなことは考えなかったと思います。御社の言われた台湾松下の強みは、今後日本にとってまた世界にとっても脅威となると思います。また隣には中国という大きな市場が目の前にあり下を見ればフィリピンが存在し、地理的にも恵まれています。工場見学の際、これまでのコンベアは廃止し新たなコンベアの導入を図るとおっしゃっていましたが、そうなれば、今以上に効率のよい工程での大幅なコストダウンで利益も増え、日本の松下電器産業を上回る日がくるのではないでしょうか。


 台湾松下電気の社員の皆様、先日はお忙しい中、訪問させていただいて本当にありがとうございました。現在、私は就職活動でさまざまな企業の説明会に参加していますが、貴社のようにお年を積み重ねられても、若若しく生き生きとしている会社に出会ったことはありません。現地の方と言語などの障害を超え、協力して良いものを作り上げている姿はとても魅力的でした。社員の方が、学生にアドバイスということで言われた「日々、挑戦をすること」という言葉は、忘れません。これから就職活動が本格化していきますが、貴社のように日本にとどまらず大きな国際的な視野で活躍し、いきいきと仕事ができる会社を目指して、頑張ります。貴重な時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。


 先日は、工場を見学させていただき、色々な興味深い説明をしてくださりありがとうございました。
 社会の変化に応じて、挑戦していく台湾松下の活動はとても感動しました。工場を見学して気づいたことは、5S(整理、整頓、清掃、しつけ、誠実、)がきちんとできていることです。これは、とても大変なことだとおもいます。日本と環境や文化が違う中で、日本の工場のようにあれだけきれいにできることは、とても努力が必要だったとおもいます。
 驚いたことは、台湾の従業員の方は日本語を話すのがとても上手で、日本の方は台湾の言葉を話すのがとても上手だったことです。このことによって、コミュニケーションがきちんとでき、このことが、台湾松下の発展につながっているんじゃないかなと思いました。改めて言葉の大切さがわかったと同時に、言葉はチャンスにつながるということを実感しました。
 今回一番驚いたことは、現地でのニーズを的確にとらえてCODOMOという商品をつくっていたことです。優秀な研究者や開発者が台湾松下にはいて、それを最大限に活用できているとおもいました。
 今回学んだ、目標にむかって逃げずに真正面から立ち向かっていくことを頭にいれてこれから色々なことに頑張りたいと思います。


 工場を見学してみて、労働賃金のコストを削減するために簡単な作業にはフィリピン人を使うなど、生産数に見合った人員を考えるということを経営的にしていることがわかりました。わざわざベルトコンベアーを使わなくても中華テーブルで作業をすることによって製品の移動時間を削減し、人と人とが向き合って仕事をすることで、相互に刺激しあって効率いいものにするというアイデアは台湾ならではのものであって面白かったです。
 台湾オリジナルのCoDoMoという商品は街などでよく見かけてわかる様に反響を呼んでいるヒット商品でありそれがここで作られているという事を思うとなんか不思議な感じに思えました。
 CMや街で見かけて感じたことなのですが、台湾の携帯電話がめちゃくちゃ高いことがわかりました。しかも、ノキアやモトローラーなどの日本ではあまり見られない外国の大手企業も参戦している様ですし、街中では日本ではあまり使われていないPHSのキャンペーンなどをやっているということからも、そこまで携帯が普及していないのではと思いました。日本の場合は値下げと平行しての品質向上である画素数や和音、カメラ機能、ダウンロード・アプリケーションなどがついてきました。そういった要因が消費者を『今もっている携帯では不満足』という心境にさせ、新規を増やしていっただけでなく、新しいものへと変えていくユーザーを増やしていったのだと思います。
 だから、パナソニックさんの新型が21000元という設定は高すぎだと思います。プリントクラブなどで、いわゆる『自分撮り』が流行ってそこのプロセスでカメラ付携帯は求められていましたが、日本のカメラ付の携帯の普及はあくまでもユーザーが買える値段設定だったからということに理由があります。携帯の値段が下げられないのなら、携帯は売れないと思います。


 先日はお忙しい中、貴社の工場を見学させていただきありがとうございました。
限られた時間の中での見学でしたが、普段の学生生活では知ることのできない貴重な時間を過ごすことができました。
 私は大学の講義で、多国籍企業の海外工場について学びました。その中で、海外工場における現地人スタッフとの交流の難しさなど、様々な問題点が指摘されていました。しかし貴社の工場を拝見し、お話を伺った限りでは、そのような問題もなく、現地人スタッフの方とも上手く交流がはかられていると感じました。これは幹部の皆様の温かい人柄や、風通しの良い社風によるものだと思います。
 今後ますます重要視されるアジア市場で、貴社の更なるご発展をお祈りします。


 先日は音響、生産工程などの工場を見学させていただきありがとうございました。午前中にも他社の工場を見学したのですが、そこでは工場の敷地がとても広く、自動化無人化が進み、働いている人があまり見受けられませんでした。それに比べ、台湾松下の工場では働いている人が多く、人の手で丁寧に作業が行われていて無駄なスペースも少ないように感じました。外国のやり方と日本のやり方の違いなのでしょうか?工場を見学していく中で中華テーブル式の作業方法やベルトコンベア式の作業方法などは改善の余地がまだまだあると説明されていたので、今後さらに発展していくのだろうなと思いました。
 また、工場見学だけではなく総経理の緒林さんをはじめ大変貴重なお話やアドバイスを聞くかとができたことはとてもうれしいこととでした。台湾はとても活気があり、エネルギーにあふれたところであり、「九州に台湾のようになることができるか」と聞かれたときに無理なのではないかなと思ってしまいました。九州には九州のいいところがたくさんあるとは思うけれど、台湾のように独立して発展していってる様子をみると改めてすごいと感じました。多くの話を聞いていく中で、大事なことは「すべてに挑戦すること、精神的タフさ、負けない力を持つことだ」と強調されていて、本当にその通りであると思ったし、その気持ちが不況も吹き飛ばすのではないかと思いました。今回の台湾旅行では、初めて気づいたことや改めて気づかされたことがたくさんあり非常に良い経験となりました。本当にありがとうございました。自分も日本や台湾の発展に貢献できる日が来るようにがんばります。


 先日は工場見学をさせてもらいどうもありがとうございました。日本の工場にもめったに入ることなどできないのに台湾の松下の工場を見学することができとても感激しましたし、また貴重な体験をすることができました。工場見学では新しい発見と驚きの連続でした。まず驚いたのは1つの敷地内に8つもの工場があり、多種多様の製品を製造していたことです。私たちはカーオーディオの製造過程を見学したのですが、そこでは人の手で製造作業が行われていました。私は見学する前までは工場内には人は少なく、ほとんど機会が作業をしているものと思っていたので多くの人々の手によって製造作業が行われているのを見て驚きました。そしてさらに驚いたのは製造作業が本当に細かかったことです。作業員の人たちの集中力はすさまじいと思いました。そして工場全体を見て思ったのは工場内がとてもクリーンに保たれていたことです。いい製品はきれいな工場から作られると実感しました。学校の授業で海外の会社の現地化で一番おくれているのは人(特に経営幹部)の現地化であると学びました。しかし、台湾松下電器の場合は経営幹部は日本人の方と台湾人の方が半数ずつくらいでバランスがよく、良い経営が行われていると感じられました。
 最後に私は今回初めて台湾を訪れたのですが台湾松下、そして台湾全体を見て思ったのは予想以上に台湾は発達していてとても活気があったことです。台湾は九州とほぼ同じくらいの面積、人口ですが台湾の方がいろいろな面で活気がありました。台湾はこれからどんどん成長していくと思います。私たち日本人(九州人)も台湾に負けないように、いい意味で競争相手となり、元気のない日本を元気な日本に変えていきたいです。最後になりましたが私たちを温かく迎えてくださった台湾松下電器の皆様、本当にありがとうございました。


 先日は台湾松下の工場見学という貴重な体験をさせていただき、心よりお礼を申し上げます。本の中では知ることのできない、実際に働いている場や働いている人の姿を見ることができ、とても新鮮でした。今回見学をして、現地化について考えることができました。やはりまず第一に、言葉とコミュニケーションが大変だなぁと思いましたが、お互いに努力していらっしゃる様子がうかがえました。国民性の違いや文化の違い、技術の違い、それぞれのいい点を理解しあって協力し、歩み寄っていらっしゃるのがよくわかりました。このように従業員1人1人が助け合い、協力し合うことによって台湾松下電器は大きな成長を成し遂げ、これからもますます成長していくのだと思います。今回の台湾松下工場の見学では普段はなかなか経験することのできない多くのことを学ぶことができました。これからの21世紀はグローバル社会です。今回の工場見学、台湾旅行で学んだことをこれからの生活に活かしていきたいと思います。最後になりましたが台湾松下電器の皆様、本当にありがとうございました。


 台湾松下工場の皆さん、こんにちは。先日はとても貴重な工場見学をさせていただいてありがとうございました。海外の企業を訪れるなんてなかなか出来ないことなので、何か一つでも企業経営や経営理念について学ばせていただこうと思い、参加させていただきました。そこで、二つ思ったことがあります。工程によってコンベア上に製品が溜まっているところがあったので、そこを二つのレーンに分けて分担してみるとスムーズにいくのではないかなと思いました。また、工場の隅にはたくさんの部品が置いてあったのですが、もし、大量生産を行うのであればベルトの数を増やせばもっと多くの人が製造に携わることが出来るのではないかと思いました。次に、金物を見せていただきました。まるでクッキーを作るように感じたのですが、金物を作ることによって商品イメージにより近づくことができ、改良を加えることによってより完成品に近い状態にできると説明があり感心しました。また、小さな丸がコロコロ転がっているようにしか見えなかったのですが、金物を作る光ファイバーにも驚きました。私たちの住む九州とほぼ同じぐらいの大きさの台湾で、世界と戦うほどの企業が成長している事実に驚くとともに、日本人ももっと舞台を世界へと移し、跳躍できる企業をどんどん設立していくようにがんばっていかなければと思いました。松下工場の方も、これからも台湾と日本を結ぶ大きな架け橋としてがんばってください。本当にありがとうございました。


 先日はお忙しい中工場見学をさせていただき、まことにありがとうございました。工場見学にあたり、働いている方々に迷惑をかけてしまったことをお詫び申し上げます。
 まず私達は車の中に置くラジカセを作る工程の見学をさせていただきました。1人1人の役割が決められて、それを流れ作業で完成させていく過程を見ることができましたが、1つ1つが大変細かい作業であり、気が遠くなるような作業を黙々と続けている人達はなんて根気のある人達なんだろうと感心してしまいました。私ならきっと1時間もこの仕事をしていたら頭がおかしくなってしまうと思います。工場を案内させていただいた方にこの作業をしている人達の給料はどれくらいかを聞くと、14.15万だと教えていただいたのですが、思った以上に給料が高かったのでびっくりしました。高い基準の製品レベルを維持するためには、高い給料を払って、そのかわりに与えられた仕事をきちんとやってもらうことが必要不可欠なんですね。
 御社には2時間程度という時間が制限されていましたので、もっといろいろ拝見したかったですし、いろいろな話をお伺いしたかったというのが心残りですが、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。最後にひとつ、質疑応答の際にどなたがおっしゃったのかがちょっと思い出せないのですが、「汗と涙は若いうちに流せ」という言葉がすごく心に残りました。その言葉を胸にこれからいろいろとがんばっていきたいと思います。


 私は、今回台湾松下電器の工場見学をさせて頂き、大変勉強になったと同時に、海外の第一線で働かれている皆様の姿に尊敬と感動を覚えました。現場を見ることにより、今まで大学で学んできたことよりも参考になり、モノ作りの過程と松下の歴史に触れて、いかに現場の人々や経営陣の方々が力を合わせて日々、努力をされているかが分かり、松下のファンになってしまいました。また、私たちの為に貴重なお時間を作って頂き、お話が聞けたこと、アドバイスを下さったことは、この旅行の一番の収穫でした。私は、現在大学3年で、目下就職活動中であります。多くの企業を廻っておりますが、まだまだ自分のやりたい事がわかっておりませんが、この旅行でお会いできた
台湾松下電器の皆様のような、エネルギッシュな社会人となれるように頑張っていくつもりです。今回、私達にこのような場を与えてくださったこと、お時間を設けて下さった事に心から感謝いたします。ありがとうございました。そして、台湾松下電器の今後の発展を心からお祈り申し上げます。


 先日は工場の見学において大変お世話になり、どうも有難うございました。
実際に工場の見学をしてみて感じたことは、流れ作業において次から次に製品が出来上がるのを見て、在庫過剰にならないのか、という疑問を持ちました。製品が売れるまでは借金をしているのと同じことだと学んだので、もしその製品が売れなかった場合その借金したお金はどうなるのだろうかと思いました。また、技術面では新製品を作り上げるためにレ?ザ?で立体的に形作る方法に興味を持ちました。最初は試作品をわざわざ手間をかけて作るのは時間のロスになるのではないかと思いましたが、実際に形を出して手に取ってみたり、大きさを試験的に見てみないと分からないことがあり、実際に販売する製品よりも安価なもので製作することで、逆にコストを抑えることができるのだと思いました。 最後に松下電気の方々から、学生の私達に向けてメッセ?ジをいただき、これからの学生生活においてすべきことなどを改めて考えることができました。もっと広い視野で物事を考えることができるよう努力していきたいと思いました。貴重なお言葉をいただき、本当に有難うございました。


 先日は私たちのためにお忙しい中、いろいろと計画を立てていただきあのような討論の場までも御用意していただきありがとうございました。
 台湾と日本では環境、言語、文化などの違いがあり、日本とは違った経営戦略を持っているなと感じることが出来ました。今現在においてもセル生産といった新しい生産方式を開発し、これまで流れ作業的な生産工程を一つのチームによって進めていくことにより、様々な製品をニーズに合わせ生産する方式をすでに実行に移そうとしていました。カーオーディオの生産工程においても様々な新しい技術を開発し採用することでよりよい効率を求めていることが分かりました。他企業に一歩リードした生産技術により付加価値を高め国内シェアを広げていることが理解できました。
 台湾の経済状態からみても台湾、中国、アジア地域はますます発展していくのだと言われていますが、その裏ではこのように様々な新しい技術を苦労し開発を進めていることが分かりました。今後私はこの工場訪問の経験を生かし、貴社の方々がアドバイスしてくださった通り、中国語を身につけ、今しかできないことを色々と経験していこうと思います。この体験を無駄にはしないようがんばろうと思います。本当に貴重な体験ありがとうございました。


 この度は台湾松下電器を見学できてとても勉強になりました。光造型には感動さえ覚えました。
僕は将来中国と日本の架け橋のような仕事がしたいと思っています。しかし具体的にはどういうものがあるかわからなかっため、今回の見学を通して自分の見解が広がってきたように思います。この会社の重役の方々を見ているとそのみなぎってくる自信みたいなものをひしひしと感じました。私もこの若いうちに色んなことに挑戦して、自分のやりたいことを明確にしていって、自己形成を行って行こうと思います。本当に今回は貴重な意見をどうもありがとうございました。貴社に訪問できたことをとても誇りに思っています。これからの台湾松下の成功を祈っています。 


 先日は、ありがとうございました。おかげで、とても実りある台湾訪問となりました。
 工場を見学して、一番印象的だったのは、女性の従業員が多いな、ということでした。中国や台湾で、近年、女性の社会進出が目立ってきているというのは、聞いてはいましたが、実際、工場を回ってみると、その通りだな、と感じました。しかし、工場内の単純作業をする所は、ほとんどが女性でしたが、その他では、あんまり見当たりませんでした。女性の地位は、あまり高くないのでしょうか。中国、台湾での女性の社会進出の活発化について、すごいな、と感心していたのですが、実状を目で見て見ると、女性に用意されている場は、あまり高い能力が必要とされる場ではないのではないかと、感じ、少しがっかりしました。
 しかし、今回、初めて台湾に行ってみて、台湾のエネルギッシュさに驚き、また、魅力を感じました。台湾に訪れる少し前から、中国や台湾に対する興味が沸おり、中国語を学んでみようか、迷っていた頃でしたので、皆々様の助言にも後押ししてもらい、4月から、中国語の勉強に取り組むことにします。
 今回の訪問を、これからの人生に活かしていきたいと思います。このたびは、本当にありがとうございました。


 台湾松下の皆様、先日は工場見学という貴重な体験をさせていただき、また、見学途中における質問などに対しても熱心に答えていただいて本当にありがとうございました。この度は、そのお礼とともに、その体験を通じて、自分なりに考えた事を書いていこうと思います。私は台湾松下の大陸進出という点に興味があり、説明の中にもあったアモイへの工場建設などには特に関心を持ちました。このことで疑問に思うことは、コストの安さを理由に大陸に進出するということは日本のそれと同じことをやっているだけではないのか、ということです。確かに、中国が国を開き、その波に乗ることは企業として当然なことだと思いますし、特に製造業は多くを大陸に頼る事になると思います。しかしそれは今後、現在の日本のように、国内の空洞化を導くことになるのではないか、ということです。これは聞いた話ですが、台湾プラスティックは、大陸に進出しようとした際に、何らかの形で台湾政府に引き留められたということでした。台湾松下にはそのような政府の圧力のようなものは無かったのか、もともとが海外からのものだから仕方ないのか。あの時に質問しておけばよかったということがたくさん思い浮かびます。質疑応答の際にあまりにも手が挙がらない日本の学生に失望したかもしれませんが、自分はあの会で今やるべき事がまた少し明確になったように思います。本当にどうもありがとうございました。


 お忙しい中、台湾松下電器を見学させていただいて、ありがとうございました。今回の工場見学で私が気づいたことについて、書かせていただこうと思います。
 まず、工場に入って一番に気づいたことは、女性の労働者の方が多いということです。細かな作業の連続で大変なお仕事だと思います。しかし、工場内に音楽が流れており、気分転換にもなるので、労働者の方に少しでも心地よく仕事をしていただくためには、このように働く環境を整えることも大切だということに気づきました。
 また、コンベアー式の流れ作業と中国料理の際によく出てくる回転台による作業の二種類の作業方法を見せていただきました。回転台の作業ではコミュニケーションがとりやすいという利点があり、作業方法にも工夫がなされていることに気づきました。しかし、この方法も今後改革するそうで、大量生産から、消費者の求める数だけに移行し、どれだけ在庫を減らせるかという問題に取り組まなければならないことを知りました。
 今回の台湾松下電器の工場見学では、日本ではなかなか見ることの出来ない工場の内部の作業方法や作り方などを見せていただきました。また、台湾松下電器の方々からお話も伺えたので、これから実践していきます。私が今できることは、興味を持ったことにチャレンジすること。そして失敗をたくさんしていくことです。今回は見学させていただいて本当にありがとうございました。 


二月二十六日の台湾松下電器を訪問させて頂いてありがとうございます。松下電器は代表的な電器メーカーであり世界各地で企業活動を行っている会社です。私は、台湾松下電器を訪れて感じたことを率直に述べたいと思います。
 台湾松下電器は台湾のなかでは、大きな影響をもっており企業活動をしていく上で台湾のニーズにあった戦略を展開しているというのが一番感じたところです。また、日々技術が進歩している時代において松下さんは挑戦を忘れず他のメーカーに先を越されないよう研究が進んでおり、時間・コストをどれだけ削減できるかに焦点をあてているものと感じました。次にカーオーディオとCDプレーヤー工場を見学して思ったことは、精密機械を扱う仕事だからこそ高温・多湿を嫌うためにしっかりと温度調整がされており、女性の方を中心に黙々と仕事をこなしていました。カーオーディオの方で現在の生産方式から新しい方式に変えるということを聞かされて従来のものから新しいものにシフトすることが工場のなかで行われている事に松下さんの挑戦の姿勢がうかがえると思いました。
最後に台湾を訪問して思ったことが外国語の必要性だと感じ、特にアジア圏で仕事をする上で中国語が必要不可欠だと思いました。中国語がダメでも英語を話せたらどれだけ現地の人とコミュニケーションがとれたかとつくづく考えます。台湾の別の工場見学で台湾の人がジェスチャーをまじえて英語で必死に説明してくれたことにとても感動し私たちのほうこそもっと勉強しなければならないと感じました。将来、海外で働くならなおさらの事だと思います。台湾松下を訪問したことで私の考えが少し変わった気がします。実際に海外の企業を見れて日本とは違ったビジョンをもっており同じ企業でも活躍している場面は様々でありその中で企業は日々活動しているんだということが感じ取れました。


 先日は工場見学という貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
 メーカーの工場を見学するのは今回が初めてのことだったので、日本を出発する前から、期待に胸を膨らませていました。実際の工場での様子は、予想していた単純なものとはまったく違って、複雑な工程と念入りな品質チェックに驚きました。消費者の手に届いている商品は、それをすべて合格したものだということを改めて実感しました。また、開発技術のレベルの高さにも驚きました。日進月歩の家電・電子機器を、いかに無駄をなくし需要にあわせた生産をするかという創意工夫が今の勢いある台湾松下電器を作り上げ、支えているかがわかりました。
 その驚きの中で、疑問に思ったことを2つほどあげます。
 ひとつは、販売構造についてです。先日拝見したビデオでは、「販売代理店などをもうける」と説明されていましたが、でも以前は同じやり方で販売していて、大型家電販売店の出現によってそれを改革せざるを得なくなった、と12月に堀先生の講演で伺いました。台湾でもそれは同じく改革する必要があるのだろうか、と思いました。
 もうひとつは、中国に新しく設けた工場についてです。台湾内にある工場に何か影響があるのか、また、販売網も中国で生産することによって変わるのだろうか、と思いました。不勉強で申し訳ありません。しかし、今回の工場見学で学んだことは、確実に自分のものにできたと思います。いつか他社の工場も見学したいと思っているので、初めて見学した台湾松下電器の工場を比較の基準にして、またそこでの経験も自分のものにしていきたいと思います。
 貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。


 工場見学と説明、お話、勉強になりました。
 工場自体はそんなに大きくないと聞いていたし、実際見ても大きいとは感じなかったんですが、歩いてまわってみると意外に広くて驚きました。工場で色んな物が作られていくさまを見る機会は滅多に無いので、貴重な経験になったと思います。
 印象に残ったのは工場見学後の松下のみなさんのお話で、その中でも「若いうちから様々なことに挑戦(経験)していこう」「失敗を恐れずに」という言葉は、一番心に残りました。おそらく今の自分に欠けているものだと思います。
 これからその言葉を実践していきたいです。ありがとうございました。


 私は電化製品が作られる工程を生まれて初めて見ることが出来てとても感動しました。
 初めに見学した、カーオーディオの製造は、21年もの歴史があることに驚きました。従業員たちの真剣な目つきと、てきぱきとした動作がとても印象的でした。任された仕事を迅速に、的確にこなしているので、かなり訓練された方達なのだろうなぁと思いました。しかし、気になった点がありました。所々に作業が追いついていないのか、レーンに溜まっている製品や、ミスがあり、レーンから外されている製品が目に付きました。そこに無駄が出来、ロスが発生している気がしたので、改善する必要があると思いました。そうすれば、もっとよくなるのではないかと思います。
 製造時間を大幅にカットできる戦略として、光ファイバーによる"型"を開発したことはすごいと思いました。手作業では難しい微妙な曲線などをこの"型"で、いくつもの製品を素早く作る事が出来る優れものです。この方法で、さらに売上が期待できると思います。色々と勉強になりました。日本の松下のことももっと勉強して、それぞれを比較して理解を深めたいと思いました。
 お忙しい所、親切に教えていただき、ありがとうございました。


 この度は台湾松下電器の工場を見学させていただきありがとうございました。限られた時間ではあったものの、たくさんのことを知ることができました。
 そもそも私がこの台湾旅行に参加した理由は、藤岡先生の特別授業の際堀さんがわざわざ来て下さって、その時して下さった話などでとても台湾松下電器の工場に興味を持ったからです。日本の松下電器の工場を見学することはできても、台湾の工場の見学はおそらく私達には縁のないことだと思っていましたが、このような機会を与えていただきまして、本当にいい勉強になりました。バスを降りて、まず目についた歓迎の電光掲示板はさすが松下電器という感じでした。大きな工場が部門別にいくつもあり大規模でした。始めに見学したカーステレオの工場ではベルトコンベアーがいくつもかれ、私が思っていたよりも少ない人数で作業していました。そのためか、ベルトコンベアーが長いので一人一人の間隔がとても大きく、製品が一人のところで流れずにつまっていたり、製品が流れてこなくて手持ちぶさたな人もいました。また空き箱や製品の入った箱が高く積まれ、とても工場内が雑然としていたような気がしました。在庫管理やベルトコンベアーと人とのうまいコンビネーションをもっと徹底したらいいのではないか、また質と同様にデザインにも力を入れてほしいと思いました。なぜなら私達一般人は専門的な質よりも外観や価格で商品を決めてしまうからです。これからは、就職する会社が私達に何をしてくれるかではなく、私達が会社のために何ができるか、一緒に考えて会社をより良くしていくような人材になりたいと思います。貴重な経験をさせていだたき本当にありがとうございました。


 先日は工場を見学させていただきありがとうございました。工場に着いたとき、表の電光掲示板に歓迎の文字が出ていて驚き、感動しました。ものづくりの現場を実際に目にしたことは、貴重な体験だったと思います。
 カーステレオを生産している工場では、女性の工員さんが多いことに驚きました。流れ作業の生産方法では、メーカーからの少量の注文に対応できないために、セル生産へ生産の形態を移すのだという説明をしていただきました。流れ作業の問題点、セル生産のよい点が、実際に見ることでよく理解できました。
 また、製品開発のところでは、金型を作るよりもレーザーで作られた型のほうが短期間で作れること、レーザーで作られた型を使って製品を作り、改良してから金型を作り、本格的に製品を生産することなどを教えていただきました。製品開発にスピードと正確さが必要なのだと認識することができました。
 大学の教室で話を聞くのではなく、工場を見学し、自分の目で見れたことは新鮮でした。実際に見ることで、ものづくりの現状をより明確に認識できたと思います。貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。


 先日の工場見学の際は、お世話になりありがとうございました。各所に丁寧な説明を頂き、今後自分の勉強を深めていく上でも大変為になるものだと確信しております。
 さて台湾松下に対する意見ですが、僕が以前から気になっていたのは、松下製品全般におけるデザインです。設計についてはデザインセンターが担当されているという説明でした。しかし製品の概観、色や見た目のデザインについては特に説明はなかったと記憶しています。デザインは、機能、価格と並び製品を選ぶ重要なポイントになりうると考えます。その戦略が存分に生かされているのがソニーではないでしょうか?また最近では洗濯機や冷蔵庫などの白物家電の設計に、建築デザイナーを起用する試みも見られます。こうした試みは、従来の白物家電メーカーのイメージを払拭し、新たなブランドイメージの確立に役立っていると思われます。現在どのような形でデザインが決められているかはわかりませんが、台湾松下において今後、更なるデザイン研究がなされることを望みます。そして、その決定に際しては、例えばオーディオ機器なら若い世代の意見を重視するなど、製品ごとに異なる世代の人間が意思決定することが重要ではないかと思います。
 最後になりますが長々と失礼な文章を書き連ね申し訳ありませんでした。


 台湾松下電器の皆様、先日はお忙しい中の訪問にもかかわらず、御社の工場を見学させていただき、また、わたしたちの疑問・質問に対する丁寧なご指導、ご説明、誠にありがとうございました。
 面積36.188キロ平方メートルという、九州とほとんどかわらない、土地面積の中で、御社が、いかにして経営成績を上げ、世界に名を連ねるまでの工場にのぼり詰めたのか、その裏側を一部ながらも理解することができました。また、技術力、開発力の点では、まだ日本にはかなわないけれど、低コストで如何に工場を運営していくかなど、御社の経営方針や、最大の武器としている点も教えていただきました。また、最後に皆様からいただいた、わたしたちに対するアドバイスも有り難くいただきました。
 私たち、日本人に足りていないものは、まさに活気だと思います。夢を持ち、失敗を恐れずに前へ突き進むことの大切さを再認識させていただきました。これから若い力を大いに活用して、残り半分となった学生生活を有意義に過ごしたいと思います。
 最後となりましたが、今回の訪問で得たものは、非常に大きなものとなったと思います。ありがとうございました。


 先日は工場を見学させていただきましてありがとうございました。こういった体験はめったにできることではないのでとても勉強になりました。工場を見ることで製品ができるまでの一つ一つの課程に細心の注意を払い、様々な検査を通過することができた完璧なものだけを製品化していることに、改めて松下電器への信頼性を感じました。
また、私が特に目についたことは以前に比べて改善されたこと、そしてそれを数値化してグラフや表にしたものを工場内のいくつかの掲示板に貼り出して、工場で働く皆にそれがわかるようにしていたことです。そうすることで労働者の方々もなにも知らずにただ、ただ作業をするのではなく、もっと意識を高めて仕事をしていけるのだと思いました。  
最後に、今は学生である私たちにアドバイスをして下さいました。これからは中国が世界において重要な市場となってくるため中国語は学んでおくべきであるということ、そして何事にも挑戦してほしいということ。後悔するよりはやってみて失敗した方がいい。今を精一杯生きろ!ということを教えてくださいました。私はその言葉を心に据えて残りの学生生活を過ごしていこうと思います。お忙しい中丁寧なご説明と、貴重な体験本当にありがとうございました。


 この度はお忙しい中、私たちの為に時間を割いていただき、本当に有難うございました。世界でも名を馳せている大企業にの製造過程を見学、という普通では出来ない貴重な経験をさせていただき本当に嬉しく思っています。
 工場を見学をさせてもらいまして正直言って予想以上の大きさに驚きました。日本松下の子会社ということで規模はもう少し小さいものだと思っていました。後、日本企業の電化製品で台湾製とか記してあるものを見ると正直日本製のものと比べたりしていました。しかし今回の見学やお話を伺ったりして世界に認められているものであるし、製品が徹底した管理の元で製造されるのを自分の目で見ることによって、認識が変わりました。
 後、見学だけではなくて幹部の方々から貴重なお話が聞けて本当に嬉しく思っています。これもまた普通では出来ない経験だと思います。私たちは今年の春で大学3年生で就職活動の準備に向けて動かなければならない時期です。私も将来松下みたいな大企業に就職が出来たら光栄だと思います。今回幹部にかたがたもおっしゃっていましたが英語だけではなく中国語の勉強は中国系の国々のさらなる成長と世界市場での重要性を考えるととても必要だと感じました。


 先日は工場見学をさせていただきありがとうございました。
 今回の工場見学では「ものづくり」の現場を実際に見ることができ、貴重な体験をすることができました。私は今までなかなか生産現場を見るという機会がなく、見るとしてもテレビなどの映像でした。しかし今回、これまでに学んだ生産技術や生産管理が、実際の現場ではどのようになっているのか、自分の目で見ることができ、また現場の雰囲気までも味わうことができました。授業や本だけでは理解しきれない多くのことが学べ、「ものづくり」をほんの一部ですが理解できたことは、良い経験になりました。
 今回の経験をいかし、現実の社会や産業をより意識した学習を目指したいと思います。また、さまざまなことに挑戦し、自分の経験と知識を増やす学生生活を送りたいと思っています。
 本当に貴重な体験をありがとうございました。


 先日は台湾・松下工場の見学をさせて頂き、ありがとうございました。金型設計などは、聞いたことはあっても、実際に作っているところを見るといった機会はなかったので、とてもいい経験になりました。また、どの部門の方も、一つの質問に対して丁寧な説明をしていただき、わかりやすく、楽しい見学となりました。
 台湾・松下のカーオーディオの台湾国内のシェアが80%というのを聞いて驚くと同時に、揺るぎない地位を獲得しているのだと感じました。また、今後、新しい生産方式であるセル生産を導入していくようですが、在庫を減らすためにはよい方法であると同時に、人員削減やさまざまな面でまだ問題はあるようでした。どうやって対処していくかは難しいと思いますが、がんばってください。
 本当に先日はありがとうございました。


 先日は私たちのためにお時間を割いていただき、会社を案内していただいてありがとうございました。部門ごとにに見学しご説明していただいた方の熱意が伝わってくるようでした。フリーオートメーションの説明から軽くて丈夫なMGをつかうことで環境を考えた製品づくりをされていることもわかりました。また私が興味をもったのは金型です。製品量産を効率化するために一番最初に作られる型のことだそうですが今までは職人さんたちが一つ一つ手作りしていたということに驚きました。今では金型を光造形で二週間程で完成するようですがモノ造りというのも最初はそういうアナログなところがあり、原点であるのだと改めてきづきました。カーオーディオの部門では従業員の方々が熱心にお仕事されていましたが工場がきちんと整備されていることも目にとまりました。やはり効率よく仕事を行うためには、働く環境を整えること、そのように基本的なことからはじまるのだとおもいました。また企業にとっていかに在庫を減らしていくか、欲しいときに欲しいものを提供できるかが課題とおっしゃっていましたが、その中で説明のあったセル生産システムにも興味がわきました。最後に自分たちの強みは台湾人によるマネジメントであるとおっしゃっていましたが、私たちも自分はこれがウリだというものをしっかり持ってまた身につけるようにこの学生生活を有効に過ごしていきたいと思います。


 この度は貴重な時間を割いて、会社説明・工場の見学にあてていただき本当にありがとうございました。実際のところ日本の工場の中を見たことがないため、日本との比較をして考えることはできなかったのですが、海外工場がどのように生産を行っているかを本などではなく自分の目で見れたことが貴重な経験になったと思います。また、今まで未知であった台湾の街を歩いてみれば、皆様からいただいたアドバイス(新しいものに立ち向かう挑戦力→ちょっと違いますが未知の食べ物・土地に対し、言葉の重要さ→中国語)を生かす機会が多く転がっていたし、重要さを感じました。 私は残りの大学生活が半分となりましたが今回を通じて学んだこと、感じたことを忘れずに過ごしていきたいと思います。この度は本当にありがとうございました。


 先日は、工場内を見学させて頂きまことにありがとうございました。また、私達を案内してくださった方々、大変貴重な助言をくださった方々大変感謝しております。
 感想といたしましては、まず工場内で働く人々に女性が多いことに驚きました。また最終的な確認作業は人間が行っており、その作業の性格さに驚かされました。
 今回の旅行の中で最も貴重で興味深い体験をさせて頂いたことに感謝します。ありがとうございました。自分も21世紀の日本、そして世界を担っていくために日々精進することを誓います。


先日はお忙しい中、私どものためにお時間を割いていただいたうえ、手厚い歓迎をしていただき、まことにありがとうございました。
海外の第一線で活躍されている方々に直接お会いすることができて、とても感動しました。そして話していただいたどのお話も、やはりみな迫力があり影響を受けずにいられませんでした。
とくに、台湾松下の方は海外という環境の中でお仕事をしていらっしゃるのですが、印象に残ったのが「何事にも積極性を持ってほしい」という言葉でした。そして「自分たちの強みは、台湾人によるマネジメントだ」ともおっしゃっていましたが、地域に密着したマネジメントで新たな需要に応え、また需要を生み出すという独特の、前進的な姿勢の中に「積極性」まさにその発想の体現を感じました。セル方式に、金型のデジタル生産に、環境対策にと、大企業であっても日々立ち止まらない姿は本当に圧巻でした。
 今回見学し、勉強させていただいたことは今後、社会人になるにあたって必ず糧となって活かされることと思います。ありがとうございました。  


先日はお忙しい中、本当にありがとうございました。大変興味深く見学させていただきました。「ミニ松といえども、ビッグだな!」という印象です。
台湾にきて、バスでずっと移動していて気付いたのですが、マンションやアパートのベランダに洗濯物を干している家庭が少なかったように思います。空気があまりキレイじゃないからでしょうか(オートバイに乗っていた人たちもマスクのようなものをつけていましたし・・)?御社では家電も生産されていると思いますが、他の国のマーケットに比べて台湾のマーケットが特に、乾燥機やエアコンの新製品の発売にいち早く反応したり、売上が良かったりするのでしょうか?
今回の工場見学では自分の勉強不足を思い知らされたような気がします。私は4月から社会人になります。これからが本当の勉強だと思っています。台湾には、日本にないエネルギッシュな何かを感じました。台湾に負けぬよう、「九州国」を作る勢いで九州を盛り上げていけたらいいな、と思います。またお会いできるのを楽しみにしています。
謝謝!再見!


 この度は、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
 大学の4年間でいろんなこと学んできたつもりですが、最後に実際の"現場"をみることで、さらに理解を深めることができました。例えばライン方式からセル方式に変えるとはどういうことで、どういう利点がでてくるのかなど実際目にしたり、生の声を聞くことで仕組みがとてもよくわかりました。もうすぐ社会人になるものにとって、少しでも社会に近づいた気がしてとても励みになりました。ありがとございました。


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