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2016年 創立100周年

2016.09.26

第3回熊本地震ボランティア活動を実施しました

2016年8月20日(土)、被災地NGO協働センターのご協力のもと、西南学院大学の26名の学生と3名の引率職員は、熊本県阿蘇郡西原村にてボランティア活動を行いました。今回の活動は、足湯と食器の選別作業、門塀屋根瓦の解体作業でした。

足湯の活動では、マッサージをする際に被災者の方々と話をする中で、避難所の空調設備や食事などについての要望を聞くことが出来ました。これらの「つぶやき」の報告が避難生活の環境の改善に繋がればと願います。

食器の選別作業は、各地から被災地支援として届いた食器を段ボール箱から出し、コップや椀物などの種類に分け、箱に詰めるという作業でした。他のボランティアスタッフの方々と一緒に活動したので、ボランティア同士の交流ができました。

門塀屋根瓦の解体作業は、主に倒壊した木製の門や塀を解体し、はずした瓦を分別し運び出す作業でした。炎天下での作業となり体力的には大変でしたが、倒壊していた門塀の場所が綺麗に片付いたのを見て、学生は達成感を感じているようでした。作業の休憩中には、家主の方が地震の体験談や倒壊した家について学生に話をしてくださいました。

被災地を目で見て、被災者の方々の話を直接聞き、学生たちは報道だけでは分からない現地の情報を、色々と学び感じていました。ぜひ以下の参加学生の感想(抜粋)をご覧ください。

(参加学生の感想)

・テレビや新聞で避難所の様子は見ていたので、心構えはしていたものの実際に訪れてみると様々な感情が生まれた。長い目で復興に向けた支援をこれからも続けたい。

・避難所の外にあったお風呂を掃除していたのもボランティアだった。ボランティアセンターから車でボランティアを運ぶのもボランティアだった。たくさんの活動があることを知り、もっと西南生に参加して欲しいと感じた。

・実際に現地に足を運び、活動することで、復興が容易ではないなぁと感じた。一日でも早い復興には被災者の方により多くの人々が協力しないと実現しないと思う。

(参加学生が聴いた声)

・朝はパン、昼はおにぎり、夜はお弁当なのでもっと野菜を食べたい

・冷房の調節ができないから寒い。夏だけどニットをはおっている。ちょうど自分の寝るところに風が当たる。

・実家の倒壊状況や飼い犬のことが心配で家のクーラーをつけっ放しで避難所へきている。

・地震ではなく大雨のときに土砂崩れで台所が使えなくなってしまった。水が腰くらいの高さまできた。扉も閉まらなくなった。それでも家は半壊と判断された。だから仮設に住めない。住むには家をつぶさないといけない。

*********

今回に引き続き、今後も西南学院大学では、継続して西原村で活動をさせていただく予定です。学生たち一人ひとりが、被災地に足を運び、被災者の方々の声を見聞きしたことを伝えて、次の活動へとつなげてくれればと願っています。             

【西南学院大学職員(引率者)】