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2016年 創立100周年

ボランティアセンター

2017.03.31

学生による被災地支援を考える~セクターを越えて連携できる関係作り~を開催しました

 3月29日(水)、西南百年館(松緑館)多目的ホールにて、「学生による被災地支援を考える~セクターを越えて連携できる関係作り~」と題して、大学生、大学関係者、NPO団体、行政、社会福祉協議会の方々とともに、活動報告会ならびにワールドカフェを開催しました。約50名の方々が参加しました。活動報告会では、久留米大学、北九州市立大学、西南学院大学の学生たちが「支援はブームではない。3月11日や4月14日・16日は、断片的に訪れるのではなく、今も続いていることを忘れてはいけない。」「ぼうさいまつりの出来事を熊本の子どもたちが、“いつかあんなことをしたなぁ”と思い出してくれたら嬉しい。」「熊本で出会った子どもが“将来ボランティアをしたい”と目を輝かせて夢を語ってくれた。」と話しました。次に、福岡県総務部防災危機管理局消防防災指導課の田中秀貴氏から、被災地支援から見えてきた課題と課題を解決するための取組み、新たなネットワークへの期待についてお話していただきました。 
 ワールドカフェでは、「今後の復興支援を考える」をテーマに、参加者同士で想いを語り合い、最後に各グループから、話し合いの中から生まれたキーワードについて発表をしました。(※以下、各グループから発表されたキーワードです。「後押し…ボランティア活動活性化」「学生・若い力」「各大学にボランティアセンターがあったほうがいいかも?信頼できる窓口がない」「関係性構築」「伝える」「支援と受援のバランス」「若い力を集める!!“場作り”顔が見える関係性を築く」「若者をどう惹きつける?ボランティアへのハードル・社会人基礎力」「継続~人・つながり・お金・活動~」)NPO法人ANGEL WINGS理事長の藤澤健児氏から「今後も大人が学生たちの想いを形にしていくサポートをしていきたい。そのためにも各分野の方々との連携が必要。」、北九州市立大学の村江史年氏は「学生たちには『“若さ”のポジションパワー』『SNSなどの現代機器を使いこなす』『長期的な休み』などのメリットがある。そのメリットだけで動くことは危険なので、大人たちが様々な支援で学生たちが動ける体制を作ることで、お互いの強みを生かした活動へとつながる。」と幕を閉じました。
 ご来場いただきました皆さま、そして活動報告等していただきました皆さま、お一人おひとりに心より感謝いたします。今回、さまざまなセクターの方々が枠組みを越えて集まり、出会い、想いを語り合い、未来へと繋がる一歩を歩み始めました。それぞれのセクターが出来ること出来ないことの違いはあっても“誰かを想う心”は皆同じ気持ちです。そんな“誰かを想う心”が、それぞれが思い浮かべる“だれか”の心にそっと届き、これからの未来を一緒に歩んでいければ良いなと願っています。

 主催:ふくおか学生熊本地震支援実行委員会 
  (※本委員会は、北九州市立大学、NPO法人ANGEL WINGS、
    西南学院大学で構成された協議体です。)
後援:福岡県、社会福祉法人 福岡県社会福祉協議会