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2016年 創立100周年

ボランティアセンター

2016.10.04

第4回熊本地震ボランティア活動を実施しました

2016(平成28)年9月17日(土)、被災地NGO協働センターのご協力のもと、本学の学生26名と引率職員3名は、熊本県阿蘇郡西原村にてボランティア活動を行いました。今回の活動は、①仮設住宅への防腐剤の塗布作業、②お茶会・誕生日会・足湯、③牧場での仮設牛舎の解体作業、の3つでした。

 仮設住宅への防腐剤の塗布作業は、現地スタッフの方のご指導を受けながら、玄関入口の板に防腐剤を塗るというものでした。当日は地域の運動会が開催されていたことから、仮設住宅の方とお話する機会はあまり多くはありませんでしたが、家におられた方々と、学生は積極的に挨拶をして話しかけていました。また、いただいた差し入れはお気持ちに感謝して有り難く頂戴しました。

 お茶会・誕生日会・足湯の活動では、地域のデイサービスに集まられた高齢者の方の誕生日会に参加させていただき、被災者の方々とお話する機会が与えられました。また、希望される方には足湯を提供し、マッサージを行いながら様々なお話を伺うことができました。

牧場での仮設牛舎の解体作業は、安全面に配慮しながら、仮設牛舎解体後の鉄筋パイプの運び出しを行いました。体力的には大変な作業でしたが、片付いていく様子を見て、学生は達成感を感じていました。また、休憩中には、牧場主の方が被災時の様子や地域の状況などについて学生に話をしてくださいました。

このほか、現地スタッフの方より、震源地である益城町を学生に見せたいとのご提案があり、数回に分けて学生の約半数を現地に連れて行っていただきました。

今回の活動を通じて、学生たちは報道だけでは分からない現地の様子や実態を肌で感じ取ることができました。ぜひ、以下の参加学生の感想(抜粋)をご覧ください。

(参加学生の感想)
・防腐剤の塗布作業は、住んでいる方にとっては大きなことであり、活動は小さくても支えになっていると感じた。
・被災者の方から、以前もマッサージによって体調が良くなったと伺い、マッサージは求められていることだと感じた。益城町は家屋が全壊しており、状況を伝える小さなことでもボランティアになると思う。自分が出来ることや、伝える責任を忘れずに学生生活を送っていきたい。
・仮設牛舎の解体作業は汗だくになった。被災された方は心と体にダメージを受けながらも前を向いておられることを実感した。
・西原村の方も益城町の方も笑顔で話されていて、町を愛しているのを感じた。
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たった1日だけの日帰りのボランティア活動でしたが、実際に被災地を見て、直接被災者の方とお話する中で、学生たちが得るものは大きかったのではないかと思います。今回参加した学生たち一人ひとりがこの体験を伝えて、次の活動へ繋がればと願っています。 
                                            【西南学院大学職員(引率者)】