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| ●江原道。この文字を見て、「カンウォンド」と読める人や即座に『冬のソナタ』を連想する人はかなりの韓国通ではないでしょうか。この江原道の、日本で唯一の自治体観光課出向機関が私の職場です。しかも職員は私だけ。つまり、たった一人で日本と江原道の橋渡しをしなくてはならない、といっても過言ではありません。 ●主な仕事は、旅行会社やマスコミ、一般の方に江原道の観光情報を提供すること。韓国にいる上司と電話やメールなどで連絡を取り合いながら業務を進めています。日本において江原道の情報を浸透させたり、イメージアップを図るための企画立案から実現まで、自主的に、そして一人で行なうので、よくいえば自由。しかし実績を重ねていかなくてはならないわけですから責任は重大です。ただその分手応えも大きく、働く醍醐味を実感する毎日です。 ●人と出会い、接する機会が多い仕事に就いたからかもしれませんが「自分のために」はもちろん「人や社会のために」なっていると感じることが仕事をする上での大きなやりがいやエネルギーにつながる、そのような感覚に目覚めたのは社会人になってから。学生時代にはなかったように思います。 ●振り返って思うのは「大学時代を過ごしたのが、西南でよかった」ということ。興味を持ったことにとことん取り組める環境があり、たくさんのチャンスも与えてもらえました。中でも交換留学生として1年間アメリカの大学で勉強した経験は、とても大きいものでした。あの経験がなければ、おそらく今の私もありません。 ●学生の皆さん、「明るいマニア」になってください。興味を持ったら諦めないで貪欲に追求してください。「自分の限界を自分ではつくらない」。このことが道を切り開き、ありえないくらいのチャンスをも呼び込むカギではないかと私は思います。思い切り当たって砕けてみてください。意外と痛くもなく、ましてや砕ける程でもなかった、ということが多いのではないでしょうか。私も新しいことにどんどんトライしたいと思っています。お互いに頑張りましょう。 |
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