ギョリュウ科

ギョリュウ/ぎょりゅうTamarix ramosisima

ギョリュウ/ぎょりゅう

ギョリュウ科

ギョリュウ/ぎょりゅう Tamarix ramosisima

  • 英語/tamarisk
  • 花期/5~7月、9~10月
  • マップエリア/エリアC

 アブラハムは、ベエル・シェバに一本のぎょりゅうの木を植え、永遠の神、主の御名を呼んだ。(創世21:33)

 出エジプトしたイスラエルの民が荒野放浪中に飢えで苦しんだ際、神よりマナが与えられ、それで飢えをしのいだと言われている(出16章)。そこからマナは神が与える天来のパンと言われるようになった。このマナは、ギョリュウの木につく小さな虫が出す甘い汁が乾燥したもの、と言われたりしたが、確かなことは分かっていない。

協会共同訳(2018):「タマリスク」

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