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2018.02.19

松見俊教授(神学部)の最終講義を行いました

 2月16日(金)、西南学院大学博物館にて、本年3月で定年退職を迎える神学部神学科の松見俊教授の最終講義を行い、神学部学生をはじめ他学部の学生や教会関係者、教職員や卒業生など120人を超える出席がありました。
 松見教授は、説教学、三位一体論今日的意義、礼拝学、現代社会におけるキリスト教の使命を神学的に熟考することなどの研究が専門で、また、学内では、宗教部長、神学研究科長、学院内では宗教局長などを歴任しました。
 「Person(位格・人格)とは何を意味するのか - 個と関係性・社会性を巡って- 」と題した最終講義では、松見教授が自身の過去を振り返り、名古屋や千葉県松戸市での牧師としての経験、留学経験、そして、西南学院大学において一昨年、「西南学院創立百周年に当たっての平和宣言- 西南学院の戦争責任・戦後責任の告白を踏まえて」の成立過程に加わったことなどについて、その当時に自身が課題として捉えていた内容とともに説明しました。その後、講義のテーマであるPerson(位格・人格)とは何を意味するのかについて、他者のために自己犠牲を払い過ぎて、自己確立がおろそかにならないこと、だからといって、他者との関係から遊離して孤立しないことなどについて触れ、「現在、日本社会の米国への自己同一化、北朝鮮への極端な対峙、グローバリズムによる貧富の格差に付け込んで歪められたナショナリズムと国会による管理・統制社会が進行している。このような中でキリスト者と教会は預言的対峙の情熱を持って生きねばならない」と語り、最終講義を締めくくりました。
 講義終了後、花束贈呈が行われ、聴講した学生・教職員、卒業生や教会関係者から大きな拍手が贈られました。

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