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2017.08.08

人間科学部児童教育学科の故日野和明教授を偲んで「日野和明先生を偲ぶ会―KAZUAKI HINO MEMORIAL―」を開催しました

 7月29日(土)、百年館(松緑館)において、故日野和明教授の没後10年を偲んで、「日野和明先生を偲ぶ会―KAZUAKI HINO MEMORIAL―」(偲ぶ会実行委員会主催:92期 中野雅之氏)を開催し、関係者144人が集まりました。

 参加者は故日野和明教授が生前指導したゼミ生、男子寮、野球部、ボクシング部、そして自ら所属していた空手道部と友人、教職員などです。偲ぶ会では、当時を振り返る映像をもとに、各団体からエピソードが披露されました。
 故日野教授は厳しさと愛情あふれる方で、家族ぐるみで寮監を務めた男子寮からは「親の仕送りが厳しい中、退学を余儀ない状況で日野先生の計らいで奨学金を得ることが出来無事卒業できたこと」、また、硬式野球部でキャンパスを同時期に過ごした竹森コーチ(72期)からは「学生運動の最中、ゲバ棒をもってキャンパスを封鎖しようとするメンバーに素手で飛び込んでいったこと」、遠く岩手から駆けつけたボクシング部からは「学生時代も卒業してからも厳しい指導者だった日野先生に褒めてもらえることを動機付けに取り組んできたこと」、空手部からは「勝負の鬼・稽古の鬼の顔で自らも後輩へも厳しくあり、世界大会選抜メンバーに選ばれ優勝したこと」、そして、ゼミ生からは「家族、特に奥さんを大切にすることを学んだこと」などのエピソードが披露されました。また、教員の友人として、商学部教授の伊藤龍峰先生からは「思い出深い小料理屋の大将との話」が披露され、同じく、文学部教授の宮原哲先生は、ハワイからビデオレターを通じ、日野先生の独特なコミュニケーション手法についてのエピソードなどが伝えらえました。
 日野千津子夫人からは、故日野教授が教育者を目指したきっかけについて、1973年の浅間山荘事件を機に人材育成の必要を強く感じ、母校に戻り教育者としてゼミや各クラブの指導に臨んだことに触れ、学生指導は時に峻烈に、時に愛情深く強い意志をもつ教育者であったことを、参加者は改めて感じました。

 最後に、偲ぶ会実行委員会事務局を務めた大学事務局職員の岩佐俊司氏が終わりの言葉として、教育者の意志を未来に残すために記念植樹を行う予定であることを告げ、偲ぶ会を終了しました。

 

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