2018年11月30日に西南学院大学と東北学院大学は、相互評価に関する協定を締結しました。本協定は、両大学が相互評価を実施することで、教育・研究活動等の質の向上及び両大学が実施している自己点検・評価に客観性を持たせることを目的としています。
　両大学では、本協定に基づき、評価テーマや実施方法、点検・評価項目について検討を重ね、独自の相互評価実施要領を協議のもとで作成し、相互評価活動を実施しています。
　2023年度は、両大学の執行部による2回の情報交換会を実施しました。第1回執行部情報交換会では、2021年度（テ―マ：大学基準4.教育課程・学習成果）及び2022年度（テ―マ：大学基準2.内部質保証）の相互評価結果で改善提言を受けた事項に対する対応・改善状況の確認と協議を行いました。第2回執行部情報交換会は、2023年3月に両大学において締結した「内部質保証のための共同IRに関する協定」に基づいて実施した両大学の学生についての共同IR分析報告についての意見交換、両大学の内部質保証に関する取組状況についての情報交換を行いました。
　これからも本学は、相互評価で受けた指摘や意見交換で得られた知見を踏まえて、内部質保証推進体制に関わる各種改善を図ってまいります。

　2023年度相互評価の詳細については、以下の相互評価実施報告書をご覧ください。

・東北学院大学／西南学院大学2023年度（第4回）相互評価実施報告書