西南学院大学大学院国際文化研究科では、大学院の特色ある教育・授業改善のための取組みをより良く育てて学生への教育サービスを向上させることを目的としている学内GP事業を通じて、教員と学生が共同して、「キリスト教文化のアジアへの伝播」「中国少数民族」「観光人類学」をテーマとする総合研究『行動力を持つ人社系研究者の育成』を実施してきました。今回、大学博物館と共同して、以下の日程でその成果の一部を公開することにしました。

西南学院大学大学院GP」とは
 文部科学省主催大学院教育改革支援プログラム(平成19年度から設けられた公募プログラム)で、社会の様々な分野で幅広く活躍する高度な人材を育成する大学院博士課程、修士課程を対象として優れた組織的・体系的な教育取り組みに対して重点的な支援が行われています。西南学院大学大学院GPとは、このような文部科学省主催の「大学院GP」への申請・採択を目指すところの学内版で、西南学院大学大学院生の研究・教育活動を支援するものです。

   
会 場:西南学院大学博物館 2階講堂

時 間: 14:00 〜 16:00 

内 容:

@ 125日() イントロダクション 講師:高倉洋彰氏(本学国際文化学部教授) 

A 1月 9()

テーマ「生月」

講師:中園成生氏(平戸市生月町博物館・島の館学芸員)

演題「キリシタンの信仰組織−かくれキリシタン組織からの検討

B 123() テーマ「五島」

講師:安高啓明氏(本学博物館学芸員)

演題:「五島のキリシタンと禁教政策」

講師:齋藤大輔氏(本学大学院国際文化研究科博士後期課程研究生)

演題:「観光資源としての教会と地域文化−長崎県・五島列島を中心に」

C 213() テーマ「韓国」

講師:早瀬遼子氏(本学大学院博士後期課程)

演題:「人は“観光”に何を求めるのか―フォークロリズムをめぐる一考察―」

講師:矢羽田朋子氏(本学大学院博士後期課程)

演題「韓国のキリスト教について―その受容と展開―(仮)」

D 227( テーマ「中国」

講師:駄田井直子氏(本学大学院博士後期課程)

演題「現代中国のキリスト教に関する一考察−北京市を例に−」

講師:アイネル・バラティ氏(本学大学院博士後期課程)

演題「中央アジアにおけるイスラーム教の受容と景教(ネストリウス   派キリスト教)の衰退〜新彊ウイグル自治区を中心に〜」

E 313() テーマ「琉球」

講師:宮崎克則氏(九州大学准教授)

演題:「琉球における宗門改め」

講師:田畑春香氏(九州大学大学院比較社会文化学府博士前期課程)

演題:「琉球王家の葬儀と墓」

講師:大部志保氏(本学大学院国際文化研究科博士後期課程研究生)

演題「琉球におけるキリシタン改めの記憶-名護市に残るキリシタ   ン祭りを中心にして-」

【お問い合わせ】西南学院大学博物館事務室 電話092−823−4785

*入場無料:どなたでも自由に参加できます。ご来聴をお待ちしています。