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| 現代中国の言語と文学 |
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| 隣の国なのに、知らないことが多すぎる。これでいいのか日本人の中国理解。中国語を学び、文学作品を読み、背景を知ろう。ホンネでつきあおう、中国。 |
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私のゼミでは、魯迅から今の時代にいたるまで、20世紀のすぐれた中国文学作品を取り上げて講読します。作品そのものの鑑賞だけでなく、その背景となっている社会、歴史、思想、はては中国のトイレだの自転車だのと、様々な視点から熱く中国文化を語り合っています。
戦前の大陸進出を目的とした中国研究でもなく、戦後の欧米オリエンタリズムの色に染まった斜視的中国観でもなく、独立した東アジア文化圏にわれわれが位置しているということを強く意識しつつ、中国文化、アジア文化に対する主体的な思考をみんなで育てていきたいと、常に考えています。
当然のことですが、ゼミ生には中国語を本格的に習得してもらいます。文献を読むために必要なだけではなく、われわれがアジアと多様に繋がっていくために、中国語でコミュニケーションができることは大きな力となります。読む、書く、話す、すべての力をつけてもらいたい、そのために私は協力を惜しみません。また、中国語圏へのゼミ旅行も企画しています。今まで上海、杭州、北京などに行きました。 |
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| 「中国語初級、中級、上級」「実用中国語」「専門中国語」「中国・アジア文化史」「中国文学」「東洋史学」「中国史」「中国文学概論」など
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| 「余華の世界を探る」「茶館についての考察」「史鉄生と挿隊」「巴金と文化大革命」「南京大虐殺から考察する日中関係」「『さらば、わが愛 覇王別姫』に見る京劇の激動」「老舎が描いた北京」「『花木蘭』と『ムーラン』」「纏足から天足へ」などなど |
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京都で生まれ育った私は、はんなり若旦さん系関西人と評されています。吉本芸人のように話術巧みではありません。どちらかというと低いテンションで聴衆を眠らせるのが得意です。
芸人といえば、タカ&トシの「欧米か!」というギャグに私は喝采を送ってしまいました。欧米文化が神聖化されてきた日本に育った私らの世代にとって、「欧米」を茶化してくれた彼らのギャグは目からウロコでした。欧米文化に同化することがグローバリゼーションや国際化だと勘違いしてきた時代に、もうそろそろ決別しなければならないのです。いまだにプロ野球解説者は「ガイジン選手」と言うし、じゃあ韓国人、台湾人選手はその中に含まれているのかというと、そうでもないですよね。アメリカ人が外人であってアジア人は外人ではない、というのは奇妙だと思いませんか?
私が今まで中国やアジアに関心を持ち続けてきた背景には、今思えば、若かりし頃のそういった時代風潮への抵抗もあったのかなと思います。20代の頃に中国に留学し、自分が「外人」になった体験は(もちろん、日本人も中国では欧米人と区別されていますが)、文化の相対性に気づかせてくれるきっかけになりました。皆さんには、中国といわずどこへでも、異文化の中で生活する体験をぜひしてほしいと思っています。 |
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■沢木耕太郎 『深夜特急』(新潮文庫)
■魯迅 『阿Q正伝・狂人日記』(岩波文庫)
■岩波文庫編集部 編
『読書という体験』 (岩波文庫)
■余秋雨
『余秋雨精粋−中国文化を歩く』(白帝社) |
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