法学部 国際関係法学科
地球的視点をもつ法学徒をめざして
日本社会は急激に国際化しています。それにつれて、様々な問題が国、地方自治体、企業および国民一人ひとりのレベルにおいて生じています。他方、国際的なレベルにおいても、様々な地球的規模の問題が発生しております。私たちは、実は、日本で起こっている問題は世界の問題に関連し、また世界で起こっている問題は日本の問題に関連しているという事実を確認しておく必要があります。
以上の問題には法律問題が密接に関連していることが多いのですが、そのような場合には、法律の力を借りて解決しなければなりません。そこで、国際関係法学科では、他大学には見られないような非常に豊富な科目を用意して、学生のリーガルマインドを養うことにしました。学生は、本気になって勉強すれば、世界に通用する法律家の卵になれるはずです。また、この学科では、法律家は世界の政治経済にも精通している必要があるという認識のもとに、政治経済関連の科目も多く用意しております。それから、国際的な法律問題を扱う人は、語学(特に英語)に堪能でなければなりません。そこで、国際関係法学科では、1年次から語学に力点をおいた教育を行い、また外国人スタッフの英語による専門教育も行っています。
世界はますます小さくなりつつあります。学生には、「宇宙船地球号」の共通認識をもって、正義とは何かをつかみ、その実現のために社会で活躍できる人間になってほしいと思います。
国際関係法学科主任 岩間 徹(1995. 7 現在)